『今日好き 沖縄編』1話ーー継続メンバーが初回から失恋?!「じゃあ俺は……可能性ない?」

『今日好き 沖縄編』1話

『沖縄編』新ルール発表 スタートからカップル成立しそうなカップルも?

 恋の舞台は再び、海外から国内へ。今回の『沖縄編』には、男子5名・女子5名の合計10名が集まった。うち、継続メンバーは、はる(新井谷悠)、きさき(寺島季咲)、しょう(髙橋翔)の3名。はるを追うきさき、そんなきさきを追うしょうという三角関係が、前回の『プーケット編』よりそのまま持ち越されることに。だが、すでに第1話の時点で、この旅は早くも最初の山を迎える……。

 そんな『沖縄編』でも新ルールが。今回はなんと、男女どちらから告白するかが、旅の最終日に発表されるという。このルールは、2017年度放送の『第7弾』で初めて採用されて以来、久々の登場となるわけだが、タイミングとしてはもうほとんど告白直前である。告白する側・される側という、ある種の最終的な立ち位置が決まることで、男女それぞれのアピール方法が変わることが通例な『今日好き』。それだけに『沖縄編』ではこれまで以上に全身全霊をかけて動く必要が出てきたわけだ。男女とも、気を抜いている余裕はない。

 その後の挨拶代わりの2ショットでは、かいり(外山浬)×みう(鈴木みう)の第一印象で両想いだったペアが、お互いの発言でいちいちかわいすぎるリアクションを見せていたほか、赤色のセンター分けというインパクト大な髪色のせいや(渋谷誠也)が、そのビジュアルに反して緊張気味に女子と話すなど、初々しい場面の連続に。

 特に前者において、みうのほっぺたを両手で押さえる癖や、たくさん笑う子がタイプだというかいりに対して「任して!」と自信満々な様子には、スタジオの“恋愛見守り人”を務める中川大輔も早くから虜にされていたようだ。彼がかいり×みうについて語った「誰にも邪魔されずにこのままいってほしい」というコメントには至極同感である。

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