コムドットがYouTubeの公式CMに大抜擢 400万人に向け“日本中を巻き込んだ企画”も

 新世代YouTuberとして人気を集めるコムドットが、YouTubeショートのCMに出演した。

YouTubeの顔となる公式CM コムドットの止まらない快進撃

【本気】バスケ下手で炎上してるメンバーが2人もいるので責任持ってシゴきました

 8月28日に公開された「【本気】バスケ下手で炎上してるメンバーが2人もいるので責任持ってシゴきました」のオープニングで、リーダーのやまとがYouTubeショートの公式CMにコムドットが起用されたことを発表した。

 いまから約7年前に、「好きなことで、生きていく」のフレーズが話題となったYouTubeの公式CMだが、当時はヒカキンやはじめしゃちょーが起用されていた。その頃、コムドットのメンバーは高校生。昔見ていたGoogleの案件に起用されたことに、一同喜びの表情を見せていた。

 このCMは8月29日から公開されており、“地元ノリ”が代名詞となっているコムドットの特徴が最大限に詰め込まれている。また、CMは2パターン制作され、どちらもYouTube上で配信が開始されており、すでに視聴したファンから、各SNS上で大きな反響を集めた。

 今年のコムドットはUHA味覚糖の「水グミ」の地上波CMに出演したり、テレビ番組への出演や各種雑誌での起用など、爆発力を見せた前年同様の勢いを発揮している。そんな目まぐるしい活動を続けるコムドットにとって、今回のGoogleからの依頼は、極めて大きな功績と言えるだろう。

日本中を巻き込むプロジェクトも進行中 年内YouTube登録者400万人に向け全力疾走

 またコムドットは今回のYouTubeショートのCM以外にも、「日本中を巻き込んだプロジェクト」を進行中とのこと。詳細はまだ明かせないものの、裏では着実にファンを巻き込んだ企画を計画している様子だ。

 彼らが登録者数400万人を年内で突破すると、目標を掲げてから約8カ月が経過。現在のチャンネル登録者数は358万人(2022年8月時点)となっている。残り4カ月で、月10万人以上のペースでチャンネル登録者数を増加させられれば目標は達成できる。

 射程圏内まで来たコムドットは、2022年の残りをどのように締めくくるのか。ますます今後の展開から目が離せない。

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