はじめしゃちょー、街を貸し切り“かくれんぼ企画”を実施 トップYouTuberならではのスケールの大きさ

 YouTuberのはじめしゃちょーが「かくれんぼシリーズ」の新作を公開。今回は新潟県加茂市という街を一部貸し切るというスケールの大きな企画に挑戦し、反響を呼んでいる。

街を貸し切ってかくれんぼ日本代表とかくれんぼしてみたwwwww

 加茂市とのコラボ企画ということで、動画の冒頭はじめちゃちょーは加茂市長の藤田明美氏を呼び込む。はじめしゃちょーが「お家とかショッピングモールでのかくれんぼはやったことがあるんですけど、まさか街でかくれんぼできる日が来るとは思っていなくて」と思いを明かすと、藤田市長は「加茂市はかくれんぼにピッタリな場所だと思います。商店街が約1.3kmとずっとアーケードがあるので、晴れの日でも雨の日でもかくれんぼができます」と話した。

 この日の撮影日は生憎の雨だったが、街を10ブロックにわけてその中でかくれんぼを行っていくという。商店街の広さは1,220,00平方メートルで、これは東京ドーム26個分に相当する。ただ、今回の企画、かなり難易度が高いため1時間経過するごとに誰もいない1ブロックが消滅するというルールが導入された。制限時間は6時間で、最終的には半分の規模になるという。

 はじめしゃちょーに対するは、かくれんぼの日本代表。まず1時間かけてはじめしゃちょーは街の全体像を把握していく。ただやはり広大すぎる敷地のため、誰かが見つかる気配はまったくない。はじめしゃちょーは「ひょっとしてコレってかなり無謀なことをしていない…?」とコメントしていた。

 残り1時間半となり、なんとか壺の中で隠れていた人物を見つけたはじめしゃちょー。最終的にはさまざまなヒントをもらい、見事全員確保に成功していた。

 それにしてもはじめしゃちょークラスとはいえ、YouTuberがひとつの街を借り切って鬼ごっこを行うスケールのデカさ。“YouTuberがこれだけの影響力を持つようになった証”ということができ、さらに触れ合った街の人もはじめしゃちょーとの良い記念ができ、これは着実にチャンネル登録者数の増加にも繋がっているのではないだろうか。

 どんな内容か気になる人は、ぜひ動画をチェックしてみよう。

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