Ankerのハンディクリーナーは車や家の「隙間掃除」で活躍。コスパの良さを感じた使い心地は?

Ankerのハンディクリーナーの使い心地は?

 数ヶ月前に車を買い替えたことで、どこへ行くにも運転が楽しい。洗車も以前より頻繁にするし、車の中も可能な限り美しく保ちたいと思っている。

 しかし、子育てをしているとなかなかそうもいかないもの。どうしてこんなに汚れるんだ、というほど家の中だけでなく車の中も人には見せられない状態だ。

 そんな汚れに対してストレスを解消すべく、購入したのがAnkerのハンディクリーナー。
コンパクトで持ち運びがしやすく、お手入れも簡単で、我が家ではなくてはならないアイテムになっている。

Ankerのスマートホームブランド「Eufy」のハンディクリーナー

Anker Eufy HomeVac H11

 Ankerといえば充電器やパソコン周辺機器、ケーブルなど、低価格ながら高品質な製品を販売しているメーカーだ。筆者も好んで使っているものが多い。

 Ankerは自社製品のなかでブランドを持っており、スマートホームブランドは「Eufy(ユーフィ)」というものになる。今回紹介するハンディクリーナー「Anker Eufy HomeVac H11」だけでなく、ロボット掃除機や屋内カメラなども同ブランドから販売されている。

 シンプルで洗練された見た目も気に入ったが、何よりAnkerの製品ということが購入の決め手に。筆者はAnkerの車載ホルダーを使っているが、充電も速く、1年ほど使っているが壊れる気配がない。そういった信頼性もあり、かつ価格も5000円以下なので、車専用として購入してみた。

 本体の吸い込み口は透明でグレー色となっており、持ち手は全体より一回りスリムに設計されているのでグリップしやすい。

 自宅のコードレス掃除機もハンディタイプに変形ができるが、重いため手首が疲れてしまうことがデメリットだった。それに比べるとEufyのハンディクリーナーは約560グラムと軽量。片手で持っても負担にならない軽さとコンパクトさなので、使う時の負担軽減だけでなく、持ち運びがしやすいところも良い。

車でも自宅でも「隙間掃除」で活躍

 車の掃除で一番困っていたのは、子どもたちのお菓子の食べのこしが後部座席の隙間に挟まってしまうこと。汚れ防止のシートを敷いているものの、食べのこしのクズが隙間に入りこんでしまうのがストレスに感じていた。

 早速ハンディクリーナーの電源を入れて、隅の方に近づけるとコンパクトながら吸引力はパワフル。小さなゴミや小石などは問題なく吸えるレベル。サブ機としては十分なパワーだ。

 今まで取れにくかった隅々の汚れをスッキリと吸い込んで、あっという間に掃除が終わった。

 使ってみると、グリップしやすい形状によって、グッと力を入れても疲れにくいと感じた。また、自宅では掃除のしにくかった洗濯機と洗面台の間の隙間にも使ってみたのだが、狭い場所でもスッと入るので気分爽快。なんとか手を入れて拭き掃除していた場所も、簡単に掃除ができて今までもより掃除をする習慣が身についたように思う。

 車への持ち運びも楽で、予想以上の使い勝手の良さにもう1台買い足そうかなと思えるくらい。ちなみにカラーは購入したホワイトのほか、ブラック、ミントグリーンもある。どの色合いもおしゃれで、洗練されたデザイン性が掃除への意欲を高めてくれそうだ。

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