はじめしゃちょー、登録者数1000万人記念に贈られた“謎の箱”を開封

 はじめしゃちょーが悲願のチャンネル登録者数1000万人を突破したのが2021年12月23日。少し日が経ったが、このたびサブチャンネル「はじめしゃちょー2 (hajime)」にて、マネージャーからプレゼントを受け取る動画が公開された。

謎のプレゼントもらった

 2021年のはじめしゃちょーは、メインチャンネルの登録者数1000万人突破を強く意識し、活動を行っていた。一足早く突破していた先輩・ヒカキンに追いつこうと、「1億円掴み取りチャレンジ」企画を行ったり、ティッシュ配りをするなど、夢の大台達成に向け奔走した。3億円の豪邸を購入したことも大きな話題となった。結果、すべてが良い方向に向かった1年だったといえるだろう。

 そんなはじめしゃちょーの頑張りを労うように、マネージャーは3つのプレゼントを用意。1つの目のプレゼントはアニメ&実写放送されている『ギャルと恐竜』の作画を担当するトミムラコタ氏が、はじめしゃちょーのために描いた、世界に1枚だけの絵。はじめしゃちょーは「最近3億円の家に何かが足りないと感じていて、思い浮かんでいたのが絵画でした。めっちゃ良い! 飾らせていただきます」と歓喜した。

 また同じイラストがプリントされたTシャツも贈られた。これがプレゼント2つ目。さらに3つ目も、トミムラコタ氏のイラストがプリントされた黒のパーカーが用意された。Tシャツとパーカーには「I live what i love」と記載。“好きなことで生きていく”と書かれてあった。

 現在、日本のYouTubeでチャンネル登録者数1000万人を突破しているのは、YouTubeチャンネルの統計情報などを扱う「yutura(ユーチュラ)」によると「Junya.じゅんや」「せんももあいしーCh Sen, Momo, Ai & Shii」「HikakinTV」「はじめしゃちょー(hajime)」の4つ(ただし登録者数を公開しているチャンネルのみのデータとなる)。多くの芸能人も参入する群雄割拠のYouTubeで、これだけの数値を記録するのがどれだけ大変なことかは、想像に難くない。

 とはいえはじめしゃちょーは、大台を突破した後も、視聴者にエンターテインメントを届けようとかなりの頻度で動画を更新し続けている。「3億円の豪邸」という撮影場所も手にし、1000万人突破以降も順調に登録者数を増加させている。“YouTubeはゴールのないマラソンのようなもの”というヒカキンの言葉があるが、それを体現するようにはじめしゃちょーも日々活動を行っているのだ。

 今回、はじめしゃちょーの喜ぶ姿を見て、視聴者からは「素敵なプレゼントもらって本当によかったね そして改めて1000万人本当におめでとう」「何回でも言いたい、チャンネル登録者数1000万人おめでとうございます」といったコメントが続々と寄せられた。こういう言葉もはじめしゃちょーの原動力となっていることだろう。

 引き続き、はじめしゃちょーがどこまで人気を拡大していくか、注目していたい。

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