残り時間が一目でわかる「タイムタイマー」で作業効率アップ! 仕事、家事、読書にまでつかえるライフハックを紹介
効率的に仕事や作業をしているつもりでも、「あと何分だっけ?」とスマートフォンの時間を確認するついでにSNSを見てしまい、結局集中できないことが多い。もっと時間の経過を意識したいと思っていたとき、「タイムタイマー」で作業時間を管理してみたところ、一目で残り時間がわかることで効率が格段にアップした。
残り時間を可視化。それだけで時間への意識は変わる
タイムタイマーは残り時間が一目で分かるタイマーで、一辺9センチ弱の小ぶりなデザインの便利アイテム。モダンなデザインもインテリアを損なわずに気に入っている。色は写真のレイクブルーのほか、シルクオレンジやコットンホワイトなど4色。替えのカバーで他の色を楽しむこともできる。
60分までのタイマーで、中央のノブを回して目的の時間にセットすれば準備OK。
ディスクの色がついている部分が消えたらタイムアップで、残り時間が色で確認できる分かりやすいタイマーだ。
筆者の場合、記事を執筆する仕事のおともとして主に役立っていて、もちろんこの記事執筆中もタイマーをセットしておいた。秒針音のカチカチという音が鳴っているが、ほとんど聞こえないくらいの大きさの静音設計なので、音で集中力が途切れるということもない。
重さも約99グラムとコンパクトなので、デスクの隅や空いたスペースに置いても邪魔にならないのも良い。特に仕事場のデスク上は物が溢れていることが多いので、どこにでも置きやすいサイズ感が毎日使いたいという気持ちにさせてくれる。
タイマーを動かすのに必要なのは単3電池1つだけで、セットすればすぐに使い始めることができる。裏面上部にはアラーム音のON/OFFボタンがついており、ONにすればタイムアップしたときに短めのアラームが鳴る。「アラームがうるさい!」とすぐに消したくなることはなく、すぐに音が消えてくれるのも便利だ。忙しいときにセットしていた場合は、アラームが自動で消えるのは助かる。