水溜りボンド、24時間生配信で無人島サバイバル 恒例の大型企画で見せた「視聴者との絆」

伏線回収!今年も無人島へ

 そんな過酷な状況を何度も乗り越えてきた二人だが、新型コロナウイルスが猛威を奮っていた2020年には「中止」という苦渋の決断も行なったことがある。開催できるという喜びや、サバイバルの極限状態においての素の部分が見えることも含めて、視聴者と彼らの間では、1年の中で“特別”な企画となっているのだ。

 そんな中、今年の“無人島”は、旅立つ5日前に突如2017年時の無人島1シーンが、ショート動画として投稿された。「これが意味するものは!?」と視聴者の間で注目が集まった所、今回の24時間生配信がサプライズ発表されたのだ。

 配信の途中には、電波の関係で映像の乱れなど配信トラブルもあったが、視聴者とのコメントで連携を取り、映像をチェックするなど、なんとか困難を乗り切った。毎年の無人島企画が実施される度に、視聴者と彼らの絆は深まっているとも言えるだろう。

 今後さらに、“1泊2日の雪山で釣ったワカサギだけで生活する”という、さらなる挑戦も予告されており、目が離せない。

 トミーの復帰から早4カ月だが、「何年やってきても新しい挑戦をしていきたい」という、水溜りボンドの真摯な姿勢が反映された企画に、今後も期待していきたいと思う。

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