ヒロミ、誕生日プレゼントでホンダ「モトコンポ」を入手 YouTubeで活用なるか?

 ヒロミが、YouTubeで超小型原付バイクのホンダ「モトコンポ」を入手したことを報告した。

 一年頑張ったご褒美として、自分への誕生日プレゼントを買うことを毎年のルーティンとしているヒロミ。今年2022年、57歳のバースデーに購入したのは、スズキ「GT550」だった。もちろん、交友関係の広い男だけに、セルフ誕生日プレゼントだけでなく、友人・知人からの贈り物もあったようだ。

【プレゼント】新潟から1か月遅れの誕生日プレゼントが届く

 3月25日に公開された「【プレゼント】新潟から1か月遅れの誕生日プレゼントが届く」と題した動画でヒロミは、昨年、日産「スカイライン32GT-R」を購入した新潟のビンテージカーショップ「ワイズスクエア」の代表・塚野さんが「誕生日プレゼントを持ってこちらに向かっている」と説明。ほどなくして塚野さんが車で登場した。運転していたのは、ホンダのコンパクトカー「シティ」。運転席に乗り込むと「可愛い!」を連発するヒロミだったが、この旧車が誕生日プレゼントではないらしい。本命の品はトランクの中にあった。

 トランクから出てきたのは、ホンダ「モトコンポ」。1981年に発売された同モデルは、シティのトランクに積めるというコンセプトで作られたの折りたたみ式の超小型スクーターだ。梱包をほどいてモトコンポを確認したヒロミは「古いねぇ、これ! 見てこれ! 可愛い!」と喜びを隠しきれない。塚野さんから「改めておめでとうございます」とリボンが巻かれたキーを贈呈されると、早速、組み立てを開始。「これどうやってやんの? 全然覚えてねぇわ!」と苦戦するヒロミだったが、塚野さんのサポートによりどうにか完成させた。

 完成したからには運転せずにはいられない。しかし現状、ガソリンもオイルも入っていない。そこでヒロミは足こぎでぐるりと周囲を一周。「なかなかだよね。エンジンかけないで足でやってるっていう(笑)」と自嘲しながらも、楽しそうに何度もぐるぐると周って見せた。役所で登録すれば運転できるようになるわけだが、ヒロミは「これを登録して乗るのか?っていう話。このまま登録しないで持ってるっていうのもいいな」と悩んでいた。

 今回ヒロミに贈られた「モトコンポ」は、およそ40年前に販売されたシロモノとは思えないほど状態が良かったため、遊びに活用するか、このまま綺麗に保管しておくか悩みどころだろう。

 とはいえ、見た目だけでなく、走る姿も可愛いこと間違いないこのモトコンポ。せっかくだからYouTubeで活用して欲しいところだが、果たしてどうなるか。

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