3つのチャンネルにレギュラー出演、“中町JP”が有名YouTuberのチャンネルに呼ばれ続ける理由

　中町兄妹のYouTubeチャンネルが、2月5日に登録者100万人を突破。妹の中町綾は、個人チャンネルも登録者数100万人を突破していたり、スタイルブックを発売したりと、個人での活動も目立っている。兄の中町JPは、個人チャンネルの投稿を1年以上休止しているが、スカイピースやジュキヤなど有名なYouTuberのチャンネルに度々出演し活躍している。また、中町JPはYouTuberとして活躍する前から、Repezen Foxxと友人関係にあり、レペゼン地球のチャンネルに出演していた。中町JPが有名YouTuberのチャンネルに呼ばれ続ける理由を考える。

　中町JPがYouTuberのチャンネルに呼ばれ続ける理由は、場面ごとにツッコミやボケなどを使い分け動画を盛り上げる柔軟さと周りのYouTuberからも好かれる人柄。「【超豪華】有名YouTuberで100万円分の福袋交換会したら中身が斬新過ぎてやっぱすげぇｗｗｗｗｗｗｗｗ」という動画に、スカイピース、ヒカル、はじめしゃちょー、ジュキヤという大金持ちのYouTuberに混ざってバーターで参加。企画の誘いを受けた際には、「お金ある？」という連絡がきたそう。金銭面で心配されていた中町JPだが、金銭面で安定感のあるメンバーに囲まれながらしっかり存在感を発揮している。

　中町JPが作った福袋の紹介中、何度かボケを繰り返すがすべってしまい、空気を凍らせてしまう。この空気を変えようとしたジュキヤに、福袋に入っていた乗馬で使うムチで中町JPが打たれ、場の空気がいっきに笑いに包まれた。また、スカイピースのじん　が、もらった福袋に入っていたシャンパンを飲んだところ勢いよく吹き出してしまう。そこに、「口の中にメントス入れてた？」とすかさずツッコミを入れ、場を盛り上げた。このように、大御所YouTuberに囲まれても、中町JPのキャラを貫きながらも笑いを生む度胸と柔軟さが周りのYouTuberに評価されているのだろう。

　「新年も兄妹は笑顔でやって行きます!!!」という動画では、ばんばんざいのぎしに尊敬されているとが分かるエピソードが挙げられている。ぎしとはよく飲みに行く関係で、会計を全て払ったり店を決めたりなど、レペゼンにしてもらっていた事を、そのまま先輩として行っていたそう。それもあってか、酔っ払ったぎしに、「尊敬っすわ」「純平くん好きだわ」といつもいわれていると話している。また、Instagramのストーリーではぎしに、「尊敬する先輩・兄貴」として紹介されたこともあるらしい。YouTuberとしての能力だけではなく、中町JPの人柄そのものにも惹きつけられる魅力があるのだろう。

　このように、中町JPがYouTuberのチャンネルに呼ばれ続ける理由は、どんな場面でも動画を盛り上げられる柔軟さと、YouTuberから好かれる人柄だろう。中町JP自身も自分以外の3つのチャンネルにレギュラー出演を依頼されていることが自分の才能だと「兄妹で100万人突破直後に手紙を読んだら感動しすぎて。。。」という動画で話している。唯一無二の存在だと見ている視聴者に気づかせることが、今年のテーマだそう。2022年は、チャンネルを超えて活躍する中町JPの姿が見れるだろう。