アバター、それは誰の魂か 最上級のメタバースアバター劇場『テアトロ・ガットネーロ』を観劇した
演劇の終了後、イベントはこれまで紹介してきたアバターの試着会へと移る。先ほどまでカソウ舞踏団が息吹を込めていたアバターへ、今度は自身が魂を宿す。オークション司会のメビウスが語った「アバターにも魂はあるのです。」という言葉がリフレインする。職人が丹精を込めて創り上げたアバターに改めて袖を通す。これまで以上にアバターを大切に着れる気がした。
全力の演技と全力の会場演出に、全力で創り上げたアバター。クリエイターの魂がこもったアバターの魅力を最大限に引き出す「テアトロ・ガットネーロ」の真価をここで見た。メタバースには、本当に熱量が高い純度の高いクリエイティビティが溢れている。多くの人が今ここで生まれる文化を大切に、そして前に進めようと日進月歩の進化を遂げている。「テアトロ・ガットネーロ」の次回公演はいつになるかまだ分からない。しかし、一度はバーチャルの現場でこの劇場を見てほしい。
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