キーワードは「主役盛れ」 最新プリ機『ハルイロセカイ』を体験
2月にフリューから最新プリントシール機『ハルイロセカイ』が登場する。本機種のこだわりは「全員が“主役級”に盛れる顔」。実際に『ハルイロセカイ』を体験してみた。
まず、本機種の特徴は、「いまっぽ主役」「愛され主役」の2種類から好きな写りを一人ずつ選択できる点。1枚目を撮影したあと、画面を確認して選択。ポイントは、2人で撮影した場合、お互い違う写りを選べるところ。友達と一緒に行っても自分にぴったりな写りでプリが撮影できる。
「いまっぽ主役」は、抜け感のある印象の写り。目などのパーツがくっきりとし、影感もあるので自分が引き立つと感じた。「愛され主役」は、ふんわり可愛らしい印象の写り。少しピンクがかっており、淡く、透過度が低いように感じられる。撮影後、ダウンロードできるプリは最大12枚。自分が選んだ写りも友達が選んだ写りもゲットでき、それぞれのプリ画にはお互いのレタッチがそれぞれ反映されるため、“主役盛れ”を楽しむことができる。SNSにアップするならくっきりとした「いまっぽ主役」、シールに合わせるには、透明シールと淡い写りが相性バツグンの「愛され主役」が適していると感じた。
また、本機種でも、撮影前に写りを確認できるプリミラーが設置。「猫と彼女。」のミラーよりもサイズが大きくなっており、ミラーを2人で使っても余裕の大きさとなっている。
『ハルイロセカイ』では、顔の個別識別が従来の3人から最大6人まで可能に。さらに細かなレタッチやメイクを施せるようになった。「ワタシ専用」の落書き画面「主役らくがき」機能では、アップで表示された自分の顔から、目・鼻・口・小顔&肌のレタッチが選択可能。目は片目ずつ大きさを調整できるので、左右対称の顔を実現できるように。もちろん両目とも大きくすることも。二重・涙袋・目の濃さなどもレタッチできるので、目の印象をかなりくっきりさせることができる。また、顔は、あご・リフトアップ・タテ・ヨコなど様々なアプローチで小顔を実現。自分にとってベストな顔を演出することができる。