NFTアートが襲ってくる『Doom』のModが話題 銃ではなくカメラで撮影して撃退
ブロックチェーンテクノロジーによって確立された代替不可能なデジタル資産として注目されているNFT。さまざまデジタルアート作品が高額取引されるなか、「猿」のNFTアートを見たことがある人も多いだろう。そんな猿のNFTアートが、ゲーム『Doom 2』の敵として出てくるModが話題になっている。
NFTアートをネタにした『Doom 2』のModを制作したUltra.Boi氏。彼は『Doom 2』の敵を「Bored Ape Yacht Club」のNFTアートに変更し、その猿たちが襲ってくるModを公開している。従来の『Doom』のようにショットガンなどで敵を「Shoot(撃つ)」のではなく、カメラを構えて「Shoot(撮影)」する仕様になっており、NFT画像が簡単に保存できてしまうことをネタにしている。右クリックでウェブ上のNFT画像を保存できてしまうことを揶揄するのと同じように、襲ってくるNFTアートをカメラで撮影し、お金を稼ぐゲームに変更されている。
Ultra.Boi氏がModを公開したModDBの説明欄では「このModはヤバい!スクリーンショットできるときにしておこう!」と、NFTアートを揶揄している。
(画像=Ultra.Boi)
(Source)
https://gamerant.com/this-doom-2-mod-lets-players-shoot-nfts/
https://www.moddb.com/mods/nft-doom/downloads/nft-doom-a11