松浦勝人氏、世界に499台の「ラ・フェラーリ」披露 YouTubeで楽しめる成功者の愛車たち

エイベックスの代表取締役会長・松浦勝人氏がこのほど、自身のYouTubeチャンネルに公開した動画で愛車「ラ・フェラーリ」を披露した。

【車の王様】世界に499台限定、2台目の「ラ・フェラーリ」を解禁します

 成功者の多くは高級外車を所有したがるもので、松浦氏もその一人。これまで彼のチャンネルでは、「RWB ポルシェ 930」や「ラ・フェラーリ アペルタ」、「ランボルギーニウルス マンソリー ヴェナトゥス」といった希少で高額なマイカーの数々が紹介されている。12月5日に公開された「【車の王様】世界に499台限定、2台目の「ラ・フェラーリ」を解禁します」と題した動画で、松浦氏が三台揃えるラ・フェラーリのうち、ブラックの一台が登場した。

 ちなみに「ラ・フェラーリ」は、フェラーリ初のハイブリットカーとして2013年に発表された限定生産車。一台数億円と超高額で、クリスティアーノ・ロナウドやルイス・ハミルトンなど、世界的セレブが所有していることで知られている。また、「正規ディーラーでフェラーリを過去に五台購入していること」など厳しい審査基準が設けられていることでも有名だ。そんな、選ばれし者しか乗ることができないスーパーカーを三台も持っているあたり、Max Matsuuraのすごみを感じずにはいられない。

 こうした希少なスーパーカーの収集癖について、松浦氏は「ミニカーとか買うでしょ。男の子って」「ミニカーを集めていた時と感覚的には同じで、所有欲なんですよ」と説いた。さらに「こういう車ってめちゃくちゃ不便だし、維持費もすごいかかるし、故障もするしさ。カバン一個持ってたって邪魔だよ、この車。何も入らないもん」と言いつつ、「乗るっていうより持っていることのほうが意味があるんですよ」と、自身の車へのスタンスを語っていた。

 松浦氏のように、高額なマイカーをYouTubeで披露している有名企業家は他にもいる。たとえば、“青汁王子”こと実業家の三崎優太氏は10月2日に、総額1億円で購入した新型「ロールス・ロイス ファントム」を登場させている。また、「ZOZO」創業者で実業家の前澤友作氏は、約3億円の「ロールス・ロイス ファントム・オリベ」、3.5億円の「ブガッティ・シロン」、3.5億円の「パガーニ・ゾンダ」、2.5億円の「ブガッティ・ヴェイロン」3億8000万円超のスーパーカー「ジェスコ」など、目もくらむような超高級スポーツカーをいくつも見せつけている。

 今後も、彼らのような一流起業家のチャンネルで、まるでミニカーのように無邪気に買い集められた高級車コレクションの一端が紹介されることを期待したい。

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