ラファエルが7770万円の“空飛ぶバイク”に試乗 YouTubeで楽しめる未来の乗り物の数々

 SF映画でお馴染みの「空飛ぶ車」に関する動画がYouTubeで人気を博している。時給日本一のYouTuberを自称するラファエルが12月7日、自身のチャンネルで、 空飛ぶバイク「XTURISMO Limited Edition」に試乗した。

【世界初】時速100kmで空を飛ぶバイクに乗ってみたら凄すぎたwww【ラファエル】【ラファエル】

 「XTURISMO Limited Edition」は、内燃機関と電動によるプロペラの駆動で空間を走行する実用型ホバーバイクで、AIソフトウェア、ブロックチェーン、ドローンの開発などを行う株式会社A.L.I. Technologies(以下、A.L.I.)が4年の歳月をかけて開発した。限定200台の販売で、現在受注受付中。2022年前半に納車される予定だという。

 今回、静岡県のサーキット・富士スピードウェイで行われた同バイクの発表会に参加したラファエル。その近未来的なビジュアルを目の当たりにして「めっちゃいかつい!」「ほんま時代やな」と大興奮し、また、価格が7770万円と知ると「普通に安ない? フェラーリでもランボルギーニでもちょっとオプション付けたら7000万円はするよ」と驚いていた。

 後日ラファエルは、購入者が運転に慣れることを目的としてA.L.I.が行っている練習の機会に参加。実用化されているとはいえ、バイクで空を飛ぶという未曾有の体験を前に、さすがのラファエルも緊張の色を隠せない。そして、フルフェイスヘルメット&命綱着用のうえ、「XTURISMO Limited Edition」に跨って、およそ3mほどの高さまで浮揚。その後、いったん降車すると、「めちゃくちゃ神経使ってる。初めて車乗ってるみたいなもん」と語った。さらに、もう一度乗車して、今度は旋回して見せた。こうして、アクシデントもなく試乗会は無事に終了。ラファエルは「いい経験できたわ、ほんまに」と感銘を受けていた。コメント欄にも「かっこいいな。映画でしか見た事なかった」「スターウォーズみたいだった」「凄い勢いで時代が進んでる感じがするなあ」など、未来の乗り物に対して驚きと感動の声が相次いだ。

変身!空飛ぶクルマ 試験飛行成功(2021年7月1日)

 尽きることのない空飛ぶ車へのロマン。そのロマンを具現化する動画がYouTubeで最近、散見されるようになっている。とりわけ大きな反響を呼んだのが、7月1日にYouTubeチャンネル「テレ東BIZ」で公開された「変身!空飛ぶクルマ 試験飛行成功(2021年7月1日)」と題した動画だ。スロバキアのクライン・ビジョン社が開発する空飛ぶクルマ「エア・カー」で、同国のニトラ国際空港から首都ブラチスラバまで、約75kmのフライトを成功する様子を映した本動画。大きな注目を浴び、急上昇ランキングにしばらくランクインし続け、再生回数は344万回に達している(12月9日現在)。

 ほかにも民放各局のニュースチャンネルを中心に、様々な空飛ぶ車をYouTubeで紹介しているので、最新技術やほんの少し先の未来の姿を動画で楽しみたいという人は、調べてみるといいだろう。

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