あの人のゲームヒストリー 第二十回:おかずクラブ・ゆいP

おかずクラブ・ゆいP、36kg減ダイエット成功のカギは『FF14』だった? 「生まれて初めて食べるのを忘れた」

「ゆいP可愛い」がコメント欄に殺到する理由とは?

――端的にいって『FF14』の面白さはどんなところにあると思いますか?

ゆいP:まったく知らない現実世界に存在する人たちが、この仮想空間の中で好きなように生きていて繋がれるということが、すごく不思議で楽しいです。あとは何と言ってもバトルシステム。『FF14』のパーティーには4人の「ライトパーティー」、8人の「フルパーティー」、24人の「アライアンスパーティー」という3つの単位があるんですけど、誰かと協力しないと進んでいけないコンテンツが結構あって、それがすごく面白いんです。なかでも、パーティーで一体のボスを時間内に倒す「討滅戦」で「極ガルーダ」っていう強敵と最低レベルの装備で挑む「下限」で戦ったときが特に印象に残っています。最初、4時間でクリアすることができず、次の日に持ち越したんですね。それで翌日、3時間作戦会議してから、4時間ギリギリで倒してトータル7時間でクリアすることに成功して。終わった時にはなおさんが「やっとクリアできたよ……」って泣いていたことが思い出に残っています(笑)。

――一方で、配信をしていて困ったことは?

ゆいP:やっぱりストーリーのネタバレですね。コメント欄で「衝撃的な出来事が今から起こります」とか「この後、タオルの準備を……」とか匂わせてくるのは、ほんとやめてほしい(笑)。ネタバレに関しては度々NGだと伝えているんですけど、それでもあえて知らせてくる人もいるんですよ。そんな中、長く見てくれる視聴者の方は私がネタバレを嫌がっていることを知っているので、最近、ネタバレコメントが出た瞬間に「ゆいP可愛い」「ゆいP可愛い」「ゆいP可愛い」ってみんなが書き込んでくれて、私の目に入らないようにしてくれたりするんです(笑)。よく鍛えられた視聴者さんで本当に感謝なんですけど、そういった事情を知らずに見に来た新規の視聴者さんは「ゆいP可愛い」「ゆいP可愛い」って弾幕のようにコメントが流れて、びっくりするでしょうね(笑)。
 
――では、今までで一番ハマったゲームというとやはり……。
 
ゆいP:『FF14』になりますね。2位は『ポポロクロイス物語』です。
 
――現在は『FF14』にどっぷりハマっていますが、今後それ以外のオンラインゲームには興味はありますか?
 
ゆいP:現状は『FF14』でいっぱいいっぱいですね(笑)。本当に『FF14』でやることがなくなったら考えるかもしれませんが。

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