2200万円以上の需要 湯せんやレンジなしでレトルト食品が温められる「レトルト亭」とは?

2,200万円以上の需要「レトルト亭」とは?

 日々の生活に疲れ果て、もはや何もしたくない現代人。しかしそれでも、三度の食事は、必ず取らないといけない。できれば簡単な自炊で、エコロジーで安く手軽に済ませたいと思うのは当然だ。

 そんな人におすすめなのが「レトルト食品」。アルミ箔でラミネート加工した、フィルム製の容器で食材を密封し、保存力を高めた食品だ。

 レトルト食品の調理法は、主にパッケージごと、お湯の中に入れて間接的に熱する湯せんが用いられる。しかし湯せんは、わざわざ鍋に水を注いで湯を沸かし、その中にレトルト食品を入れて、充分温まるまで、火事にならぬよう、見届けなければいけない。

 そして調理後は、飲用には適さない湯を捨てる必要がある。湯を沸かすためにかかるエネルギーや、労力にかかるコストは甚大だ。

 電子レンジで調理ができるタイプのものもあるが、これはこれでいちいち中味をお皿に移して、ラップをかけなければならず、とても面倒だ。また調理後のラップはゴミになり資源を無駄にすることにも繋がる。

 レトルト食品という「楽」を得る調理方法でも手間がかかってしまうのが現実で、また、破棄するものが多すぎて、エコロジーの理念に反するのは、言うまでもない。

© 株式会社アピックスインターナショナル

 そんな矛盾をついに解決したのが、調理方法が超簡単で、廃棄物が発生しない、レトルト食品の、革命的調理器具である「レトルト亭」だ。

一切面倒なこと無し! レトルトパウチのまま暖められる調理器とは?

 「レトルト亭」は、面倒なことが一切不要で、湯せんやレンジを使わずレトルトパウチのままで温められる、省エネルギーで省資源の、エコな「レトルト調理器」だ。

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 「レトルト亭」の操作方法はとても簡単。

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 1.レトルトパウチを、本体の挿入口に直接入れる。

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 2.お好みの時間まで、ダイヤルを回す。

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 3.出来上がりのベルが鳴ったら、あとはパウチからお皿に盛るだけでOK!

 「レトルト亭」は、カレーだけでなく、様々なレトルト食品を調理可能だ。

 「レトルト亭」は電気で稼働するが、ランニングコストは、1回あたりの電気代が、たった1円未満なので、とても家計にやさしい。

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 その安さの秘密は、本体内部に低音ヒーターを設け、レトルトパウチを密着させることで、効率的にヒーターの熱を、食材に浸透させている。

 この仕組みにより、ガス、お湯、そしてラップも不要で、結果的に安価で手軽な調理ができる訳だ。

 「レトルト亭」は、応援購入サイトMakuakeでの先行発売で、2,200万円以上の応援購入を集めた話題のアイテム。一般発売は今年11月下旬頃を予定している(変更になる可能性もあり)。

 エコロジーに深い関心があり、面倒な調理は避けたい人にお薦めの「レトルト亭」は、疲れた時のお助けガジェットとして、充分検討に値するのではないだろうか。

■「レトルト亭」仕様
・商品名:レトルト亭(ARM-110)
・サイズ:W 255 × D 80 × H 200(mm)
・質量:約1.5kg
・消費電力:200W
・電源コード長さ:約1.8m
※本コラム記事、及び画像・動画は、株式会社アピックスインターナショナル様に御承諾を頂いております。
※そのほかの資料・画像引用 筆者自身の撮影によるもの、もしくはメーカー・販売店サイト、又はWikipediaなど。

(Source)
https://www.makuake.com/project/apix-intl/
https://www.apix-intl.co.jp/
https://tinyurl.com/2nvk2j4w

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