水溜りボンド×スカイピース、先輩後輩を超えたライバル関係 二大コンビYouTuberに映るドラマ

 水溜りボンドとスカイピース、それぞれのメインチャンネルで、約半年ぶりのコラボ動画が投稿された。トミーの活動休止以降、しっかりとしたコラボ動画は初となる。

 YouTube歴では、水溜りボンドが先輩、スカイピースが後輩の関係にあたるが、同じ2人組YouTuberとして、そして2020年という最近まで“毎日投稿”を互いに続けてきた両者は、よきライバル関係でもある。

1人での活動を選んだ共通点

 それぞれのチャンネルで「コンビYouTuber同士だからこそ話せることがあります」「水溜りボンド何やってんすかあぁぁぁ!!!」と題された動画が投稿され、企画を交えながら、“今だからこそ話せる”互いの本音が話された。

 現在は1人で活動しているカンタだが、スカイピースも2016年に☆イニ☆が足を骨折したことから、テオくんが1人で活動を支えていた時期があり、コンビ特有の共通点も多い。その当時には、スカイピースの間でも「“2人”の動画を待っている視聴者が多い」という事実と、「“毎日投稿”をする」という2人の間で掲げている目標と、どちらを選ぶかの葛藤が存在したという。その結果、テオくんが一定期間1人で投稿を続けるという、同じ道を選んだ経緯がある。今回カンタも1人での活動を選択し、しかもその中で1週間“毎日投稿”まで行うといったその実行力に、同じ経験をしたスカイピースが感嘆したと明かす場面もあった。

 「正直、休止するのかと思ってました」という☆イニ☆の素直な感想には、「俺も本当はそうしようと思ってた」とカンタが言う場面もあり、しかし「一緒にやっていきたいと言ってくれる仕事関係の方々や、面白いYouTubeをすることがファンのためでもあるのかな」と考え直した当時の気持ちを丁寧に話す。

 「カンタさん、いろいろあってちょっとずつ老けていってる」「そりゃ老けるだろ!」といった笑いも交えながら、コンビであるからこそのリンクする感情を素直に語っていった。

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