バーチャル渋谷、業界最速でアバター生成可能なシステム「AVATARIUM」と連携

 「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト(以降、プロジェクト)」が、新たにプロジェクトに参画した株式会社Pocket RD(以降、Pocket RD)が開発する業界最速(Pocket RD調べ)で自身のアバターを自動生成できる統合システム「AVATARIUM(アバタリウム)」と渋谷区公認プラットフォーム「バーチャル渋谷」を連動させ、リアルの渋谷とバーチャル空間の融合を加速させるコラボレーションを始動する。

 今回の取り組みは、「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト」を主導しているKDDIや渋谷未来デザインと、今年度より新規参画したPocket RDによるコラボレーションによって、業界最速で自分自身のアバターを自動生成できる「AVATARIUM」を渋谷の街に展開する。「AVATARIUM」は全身を撮影したデータから、自動でオリジナルアバターの作成ができるだけでなく、アプリから簡単にカスタマイズすることができるアバタープラットフォームになっている。今まで専門的な知識が必要だったオリジナルアバター作成をワンストップで簡単にできるようになる。また、生成したアバターを「バーチャル渋谷」との機能連携を進め、自身のオリジナルアバターでバーチャル空間を回遊することが可能になる。

 企画は、今夏から順次開始を予定している。今後の展望や期待について、一般社団法人渋谷未来デザイン理事・事務局次長の長田新子は次のように述べている。

 「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクトは、我々が目指す官民組織連携のあり方〜多様な主体がこれまでにない仕組みで 共創し実装すること〜をまさに体現しているプロジェクトであり、今回参画されたPocket RDと新たな取り組みがスタートすることにワクワクしています。コロナ禍で生まれた「バーチャル渋谷」ですが、新しい都市体験のあり方として昨年の5月からスタートし、2年目となる今年は次なるチャレンジへのフェーズに突入しています。個人的にもバーチャル渋谷をきっかけにアバターで多くのイベントに参加し、今までに触れたことがなかった世界の広がりやコミュニケーションが生まれ、ストレスが多かった時期にオルタナティブな楽しみ方を提供してもらいました。今回の街中のスポットで自身を撮影しオリジナルアバターを自動生成できる「AVATARIUM」により、まさに世界で一つのオリジナルアバターでバーチャル空間を楽しめることが可能になることで、多様な人が集まる渋谷らしいボーダーレスな体験と新たな自分を発見するような時間を是非過ごしてもらえたらと思っています。」

AVATARIUMについて

「AVATARIUM」は撮影から用途に合わせたアバターを全て同時に自動生成することを可能とし、外部環境へもシームレスなエクスポートを実現する。エクスポート時の対応ファイル形式は、OBJ、FBX、PLY、glTF、VRMを実装している。特殊なアバターを活用するメタバースの対応も完了しており、今後も業界ニーズに合わせて順次機能追加していくという。

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