ヒカル、宮迫博之と焼肉屋共同経営へ “聖地”「牛牛」との歴史を振り返る
雨上がり決死隊・宮迫博之と“金持ちYouTuber”ヒカルの共同経営の焼肉店が近々オープンする予定だ。「8~9月にオープン予定」とYouTubeで、報告されている。
「元々ドッキリから始まった」このプロジェクト。事の発端は、2021年2月11日に宮迫のチャンネルで公開された「ヒカルくんに「1億円貸して」とウソの相談をした結果、とんでもない事態に…【ドッキリ】」と題した動画でのやり取りだ。宮迫が“焼肉店を開店したいと思っているので、1億円貸して欲しい”とヒカルに頼むと、ヒカルは「いいですよ」とまさかの即答。ドッキリが成立せず焦る宮迫に対し、ヒカルは“このドッキリの企画を実現すれば絶対に成功できる”と強く言い切った。
さらに、ヒカルは「僕、飲食絶対強いんですよ」としたうえで、「そもそも僕、YouTubeで焼肉動画とかめっちゃ撮るじゃないですか。それを全部この店に変えただけですごい宣伝じゃないですか」と、プロモーション展開を具体的に描きはじめ、徐々に宮迫も「やろうか……!」と乗り気に。これまでも、アパレルブランド、脱毛サロンをはじめとした様々な事業を成功に導いてきたヒカルの話術と説得力は実に見事で、“焼肉屋を経営する”なんて微塵も考えていなかった宮迫がすっかり心を動かされてしまったのだ。
そんな中、ヒカルのYouTubeチャンネルで「【さよならラスト牛牛】今までクソお世話になりました!!!」と題した動画がアップされた。この「牛牛(ぎゅうぎゅう)」という店は、東京・西麻布にあり、ヒカルがこれまで何度も撮影で使ってきた焼肉店。自らで焼肉店をオープンすれば撮影はすべてそのお店で行われることになるので、「牛牛を撮影で使うのは今回がおそらくラストになる」とコメントしていた。