“音ゲー×RPG”の新感覚ゲームが誕生 「コードギアス」とのコラボも

新感覚ゲーム「ナナリズムダッシュ」発表

音ゲーの難しさに悪戦苦闘......。新感覚のゲームを実際に体験

 発表会終了後に、実際に筆者もナナリズムダッシュを体験してみた。

 いわゆる音ゲーは全くの初めてであり、一体どこまでやり込めるか不安だったものの、物は試しということでゲームに挑戦。

 まずは、比較的難易度の低いものからプレイしてみた。

 ルールは簡単で、リズムに合わせて画面をタップし、敵からの攻撃を撃破していくというもの。

 だがしかし、両手使いに慣れてないせいか、同時にタップしないとダメージを受けてしまう敵からの攻撃にどうしても太刀打ちできない。

 リズムに合わせてタップするのはある種、野球のようなピッチャーが投げるボールに対してタイミングを合わせ、バットを振るような感覚だ。

 最初のうちは、全くと言ってもいいほど、うまくゲームが進められない状況が続いた。

 いかに初めてのプレイでフルコンボを達成するのがすごいことなのかを、まさしく肌で感じたのだ。

 進めていくうちに、次第に感覚がつかめ、ある程度板にはついてきたものの、音ゲーの難しさを知る体験となった。

 ただ、ナナリズムダッシュの世界観に触れたことで、新感覚ゲームの楽しさは十分に味わうことができた。

 音ゲー初心者も、RPG好きにも合いそうなナナリズムダッシュ。来月の発売が楽しみだ。

■古田島大介
1986年生まれ。立教大卒。ビジネス、ライフスタイル、エンタメ、カルチャーなど興味関心の湧く分野を中心に執筆活動を行う。社会のA面B面、メジャーからアンダーまで足を運び、現場で知ることを大切にしている。

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