『恋ステ 2021冬 Tokyo』第6話ーー三角関係の渦中、とらいが中間告白で選んだ相手はまさかの……?


 夕方、皆で卓球に向かうも、こうたはみさを呼び出しボーリングに抜ける。こうたはダーツに加えボーリングまで出来るらしく、本当に器用だ。「完全に俺はみさに絞ってる」「みさは手繋ぐのとか無理って言ってたけど、みさが俺のことを信用してくれたタイミングで言ってくれたら手とか繋げたら良いなと思って。それで(気持ちを)確かめられたら良いな」と伝えた。恋愛経験がないというみさに対して無理矢理距離を縮めるのではなく、言葉で自分の気持ちを先に伝えてから相手の意思を尊重しながら徐々に進めていくのもまたこうたの誠実さが出ていて素敵で、お似合いの2人だ。

 予告によると告白前夜、怒涛の2ショットデートが繰り広げられたようで、それぞれのペアの距離がかなり近くなったようだ。とらいの「皆で成立できれば良いね」(男女比の問題で必ず女子は1人溢れてしまう訳だが)の言葉通り、いまだかつてない全カップル誕生なるか。このままいけばそんなミラクルが待ち受けていそうな気もしなくはない。

■佳香(かこ)
元出版社勤務。現在都内OL時々ライター業。三度の飯より映画・ドラマが好きで年間の劇場鑑賞映画本数は約100本。Twitter:https://twitter.com/Tominokoji

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