TeslaモデルSのゲーム機能はPS5級? 『サイバーパンク2077』もプレイできる異次元の性能

 Teslaは高級EVのTeslaモデルSを、リリースした2012年以来で初めて大きく刷新することを発表した。車としての走行性能の改善はもちろんだが、その“ゲーム機能”が話題となっている。

イーロン・マスク「『サイバーパンク2077』もプレイできる」

 Xbox Series XやPlayStation 5に匹敵するオンボードGPUを搭載した電気スポーツカーだと『GameSpot』は報じている(参考:https://www.gamespot.com/articles/new-tesla-model-s-runs-games-as-well-as-the-ps5-and-xbox-series-x/1100-6486865/)。

 内装と外装のデザインをアップデートし、パワートレインを改善し、航続距離も向上している。そして真新しく非常に場違いのように思えるのは、10テラフロップスの処理パフォーマンスを備えた機能Tesla Arcadeだ。以前にも2Dアクションシューティングゲーム『Cuphead』があったが、今回は異次元の進化を遂げている。

 プロモーション画像は『ウィッチャー3 ワイルドハント』『スターデューバレー』等のゲームが確認できる。TeslaのCEOであるイーロン・マスク氏は「『サイバーパンク2077』がプレイできる」とツイートしている。

 ソニーのPS5は10.28テラフロップス、MicrosoftのXbox Series Xは12テラフロップスの処理性能を備えている。ゲーム体験には、その他にも様々な指標があるが、車内のゲーム機能が、それに近いところまで来ているというのは、驚くべきことだ。

 17インチのシネマチックディスプレイの解像度は2200×1300で、ワイヤレスコントローラーにも対応しているという。

 PS5とXbox Series Xは2020年の年末にリリースされたばかりだ。TeslaモデルSは、価格が8万ドル(約800万円)のため、まだコンソールの買い替えは考えないほうがいいかもしれない、という落ちを同メディアは付けている。車内備え付けのゲーム機としては、圧倒的に高機能だろう。

 価格と走行性能について『The Verge』は、さらに詳しく伝えている(参考:https://www.theverge.com/2021/1/27/22252832/tesla-model-s-redesign-plaid-mile-range-interior-refresh)。

 航続距離412マイルの「Long Range」デュアルモーターバージョンで79,990ドルから。時速60マイルまで2秒未満で到達する「Plaid+」バージョンが、航続距離が390マイルで119,000ドル。航続距離520マイルの「Plaid+」バージョンは$ 139,000からだ。