年末年始はスマホと接続簡単なプロジェクターで映画三昧! 手の平サイズからハイエンドモデルまで

 今年の年末年始は、旅行も帰省も自粛が望まれるような状態。早いところでは12月26日から連休に入る企業もある。

 「暇すぎてネット配信映画を観るしかないよ……」というのであれば、この際、家でも使える据え置き型の「モバイルプロジェクター」で映画やゲームを楽しむのはいかがだろうか。

 帰省するための交通費分を、モバイルプロジェクター代とすれば、年末年始の巣ごもり期間も充実したものになるはず。

 今回は手持ちのスマホと簡単に接続できるプロジェクター4機種を紹介する。

GooDee Wi-Fiプロジェクター

 初めてモバイルプロジェクターを購入する人にとっては、実際にどのように投影されるのか不安もあるだろう。

 『GooDee Wi-Fiプロジェクター』は1万円を切る安さのモバイルプロジェクターだ。スマホとWi-Fi接続が簡単に行え、モバイルプロジェクター初心者にはおすすめの機種。

 ズーム機能搭載で画面の大きさが自由に変えられるため、部屋の広さを気にせずゲームや映画が楽しめる。

 スマホとの接続方法は以下の通り。

1.本体の入力ソースを「スクリーンミラーリング」に設定し、Wi-Fi接続。
2.iPhoneでは「WiFi AP」を設定して、iPhoneの「Airplayミラーリング/画面ミラーリング」を選択。Androidでは「マルチスクリーン」機能を有効に設定。

 とにかく安く買いたい方、初めてプロジェクターを買う方にはお手頃なモバイルプロジェクターといえる。

【主な仕様】
解像度:最大1980×1080P
明るさ:4800ルーメン
画面投影サイズ:30~200インチ
重さ:約1kg
Amazon商品ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B08CK6STMJ

CAIWEI 小型WiFiプロジェクター

 『CAIWEI 小型WiFiプロジェクター』はモバイルバッテリーほどの小ささが特徴のモバイルプロジェクターだ。

 本体サイズは170×105×28(mm)。このサイズならどこにでも置けるというメリットがあり、持ち運びも手軽。

 スマホとのWi-Fi接続はiOS CastやMiracastなどを使用する。また、USB/HDMI/3.5mmイヤホンジャックなど、複数の有線接続にも対応してるのでPCやテレビとも接続可能だ。

 さらに、『DLP-Link 3Dメガネ』を使用すれば3D映像も楽しめる仕様となっている。

 8400mAhのバッテリーを内蔵しており、フル充電で最大120分間連続使用が可能。また、緊急時にはスマホへの充電も可能だ。

 シンプルライフ、ミニマリストにとっても導入しやすいモバイルプロジェクターといえる。

【主な仕様】
解像度:1080P
明るさ:3600ルーメン
画面投影サイズ:60~150インチ
重さ:約380g
Amazon商品ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B089LTLBYG
DLP-Link 3Dメガネ:https://www.amazon.co.jp/dp/B07PLDPB7P/

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