『高校生クイズ』にはじめしゃちょー&水溜りボンドが出演 “永遠の青春”を生きるYouTuberと番組の好相性

 YouTuberが地上波の番組に出演するのはここ最近では珍しいことではなくなった。今や地上波の番組に欠かせない存在となったフワちゃんをはじめ、ヒカキン、フィッシャーズといった面々も時に地上波の番組に登場し、その存在を世間に示している。

 そんななか、12月11日に放送された『第40回全国高等学校クイズ選手権』(日本テレビ)に、はじめしゃちょーと水溜りボンド(カンタ、トミー)が出演した。「高校生クイズ」といえば日本テレビの高校生クイズ事務局が運営する「高校生のクイズ日本一」を決める全国規模の大会。今年で40回目の開催を迎え、「クイズの甲子園」として世間に定着している。そんな老舗番組にトップYouTuberの2組が大会を盛り上げるゲストとして登場した。

 大会の総合司会は日本テレビの桝太一アナウンサー、メインパーソナリティは千鳥、メインサポーターは乃木坂46、応援サポーターは3時のヒロインがそれぞれ務めた。今大会はコロナ渦のため「完全バーチャル対決」で実施。自宅などリモート先から高校生がクイズの答えを考え、スタジオのタレントたちが高校生の指示に従いアバターとして解答する。

 はじめしゃちょーと水溜りボンドはアバターとして登場。高校生が出した答えが間違えだとアバターゲストが罰を受けるというシステムだが、まずアバターとして登場したのは水溜りボンドのトミー。高校生は見事3択問題に正解し、トミーは罰を受けずに済んだ。

 続いてもアバターに指名されたのはトミーだが、ここでも高校生が見事正解し、ステージをクリア。結局、3人揃って罰を受けずに済んだ。罰として用意されていたのはバラエティ番組でお馴染みの強力クリーム砲だったが、せっかくの地上波出演ということで、はじめしゃちょーと水溜りボンドの2組は強力クリーム砲を受けることに。

 さすが地上波とも言うべきか、勢いよく飛び出したクリームを受けはじめしゃちょーはふらつき、トミーは「テレビはやることがエグいな!」と全力で訴え、スタジオを爆笑で包んでいた。

関連記事