テレビ・ラジオ・YouTubeとメディアを選ばぬ大活躍 丸山礼の多彩な魅力について考える

 ジャンルにとらわれずマルチに活躍する丸山礼は、今年23歳になるワタナベエンターテインメント所属の若手芸人だ。ワイドショーやクイズ番組のゲストに呼ばれるなどメディア出演も増える中、11月21日には『オールナイトニッポン0(ZERO)』への出演も果たした。本稿では、YouTuberとしての発信から自身のブランドプロデュースに至るまで、多彩な才能を見せる丸山礼の魅力を紹介する。

ありそうでなかった架空の人物ものまねで火がついたYouTubeチャンネル

 丸山礼のYouTubeチャンネルでは、「【ASMR】土屋太鳳、ポッピングボバを食べます!」、「みんなのうっぷんアンミカ先生が全部プラスに変えて差し上げます」など芸能人モノマネとYouTubeのトレンドを掛け合わせた動画が人気だ。また、誰の周りにも存在しそうな架空のOLや大学生のキャラを演じながらYouTube動画を撮るという、ありそうでなかったものまね動画も並ぶ。

 動画の中で最も再生されている“さまざまな国のASMR女子”のものまねは「知らないはずなのになんかわかる」という不思議な感覚で、592万回(2020年11月時点)以上再生されている。丸山の他にも、友近や横澤夏子などの“いそうでいない架空の人物”を演じる人気お笑い芸人がいるが、丸山礼はよりYouTubeを見る若い世代が“ありそう”と思う設定をつくるのが上手なため、それが令和における人気上昇の一つの要因になっているのではないだろうか。

 最近では、おなじく“身近にいそう”な男性を演じるお笑い芸人・土佐兄弟の土佐有輝とのコラボ動画やカップルチャンネルも話題となった。どれが真実の顔なのかわからなくなるほど、キャラになりきったやりとりが視聴者を2人の世界観に引き込む。