iPhone 12が予想を上回る需要 Apple従業員が中国に渡航を再開
Apple従業員が中国に渡航を再開
Appleは、iPhoneの生産現場である中国の工場にアメリカから出張するスタッフに対して、1日に500ドル(約5万円)のボーナス支払いを開始したという(参考:https://appleinsider.com/articles/20/11/11/apple-paying-bonuses-to-us-staff-to-travel-to-china)。
iPhone 12シリーズの開発プロセスとして、従来であればApple本社のスタッフが現地入りしてテストを行うところだったが、パンデミックで渡航に制限がかかり、リモートでその大半の作業を行った。
需要に対して供給が圧倒的に不足しており、生産能力の向上のために、Appleが東奔西走している様子がうかがえる。
■Nagata Tombo
ライターであると同時にIT、エンタメ、クリエーティヴ系業界にも出入りする。水面下に潜んでいたかと思うと、大空をふわふわと飛びまわり、千里眼で世の中を俯瞰する。