サーキット用のタイヤは柔らかい素材でできており、激しく走行することで熱を帯び、溶けた部分が小さなゴムのカスとなって飛散する。今回のケースだと、高速で走り続けるポルシェのタイヤから「タイヤカス」が発生し、ウラカン・ペルフォルマンテに降り注いだというわけだ。

　こうしたサーキットで高級車を走らせることで生じる意外な事実を紹介した動画に、コメント欄には「サーキット走行した事ないからわからないけどこんなにもタイヤカスが付くんですねビックリ!!」「ランボって直線番長じゃなかったのか！早くて驚いた！」など、驚きの声が多数寄せられた。

　最近、YouTubeでは有名YouTuberや芸能人が愛車を紹介したり、新車のスペックを解説したりと、車関連の動画が活況を呈している。“若者の車離れ”が叫ばれて久しいなかだが、高級車への憧れやロマンは健在だというところか。引き続き、夢のある“車動画”というジャンルをウォッチしていきたい。