ランボルギーニでポルシェを追走すると……YouTubeで豪華カーチェイス動画が急上昇 その“意外な結末”とは?

 自動車用パーツメーカー「NOBLESSE」の公式YouTubeチャンネルが10月26日、「ポルシェを追走したら、凄い事になりました|ランボルギーニ」と題した動画を公開。急上昇ランキングに登場するなど話題を呼んでいる。

ポルシェを追走したら、凄い事になりました|ランボルギーニ

 「NOBLESSE」は、車・バイクの、カスタムやチューニング、サーキット・ツーリング車載などの動画を投稿するチャンネル。企業のオフィシャルチャンネルでありながらプロモーションの要素は薄く、「車に興味を持ってもらう」というコンセプトのもと、カーユーザーが楽しめる情報を日々発信している。

 このほど公開された動画では、同社の窪田一郎社長、通称「イチロー社長」がランボルギーニ・ウラカン ペルフォルマンテで鈴鹿サーキットを走行中、前方にポルシェを発見。最高速が325kmに達するウラカン・ペルフォルマンテで追走する様子が収められた。


 アクセル全開で追走するも、なかなか距離が縮まらない。また、鈴鹿サーキットの特性上、“抜きどころ”が少ないため、必然後ろにピタリとつける格好になる。このため、「パチパチ」と車体に何かがぶつかる音が鳴る。イチロー社長は、「飛び石のようなパチパチ音ではなかった」と回想する。



 運転を終えて車体を確認すると、この「パチパチ音」の正体が判明。「見てください、この汚さ」とイチロー社長が指示したボンネット、フロントガラスのあたりにカメラがパンすると、そこには無数の黒い点状の汚れが。サーキットでぶつかっていたのは、前走車が後輪で石を踏み飛ばす「飛び石」ではなく、「タイヤカス」だったのだ。

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