『マリオカート ライブ ホームサーキット』早速遊んでみた! 通信範囲や速度など、気になるポイントを解説
コース作りについては、任天堂からも様々な物を置くことや、トンネルを作ることなどが推奨されている。これを踏まえて筆者は、小学生時代に部屋でミニ四駆のコースを作るため、『コロコロコミック』や『週刊少年ジャンプ』を壁代わりに置き、カスタマイズ可能なサーキットにしていたことを思い出した。その頃の気持ちを思い出して、ジャンプ台を作るなど、さらなるコース作りに邁進しようと思う。
同じ部屋でも工夫次第でどのようにでも面白くなるポテンシャルを秘めているため、同じマリオシリーズの『スーパーマリオメーカー』のように、各自が工夫して作ったコースをSNSなどで自慢することも、このソフトを使った遊びのひとつになるだろう。
まずは技術力に驚き、続いてレースの体験を楽しみ、次はコース作りに無限の可能性を感じる。開封して数時間でいくつもの遊び方を提示してくれた『マリオカート ライブ ホームサーキット』は、新ハードに沸く年末商戦で“台風の目”となるのだろうか。