なお、この清原との対談は、当初動画1本分に編集させる予定だったのだとか。動画の中で石橋は、清原との対談があまりに面白いため「これ地上波でやったほうが良いかもしれない」「切れないもん、これ」と言い、それに対してマッコイは「これを連続で流しても良いかも知れませんね。『貴ちゃんねるず』では自由に編成できますから」と語っていた。

　YouTubeで10分以内の短い動画がトレンドだったのも、いまは昔。現在は収益の観点からも長尺の動画が増えており、石橋のような極めて高いトークスキルを持ったタレントにとっては、決められた尺のなかに収めるのではなく、面白いコンテンツを好きなだけ流せるYouTubeというプラットフォームは好相性と言えるだろう。今後、石橋とマッコイがどんなテレビサイズに収まらない企画を、YouTubeで発信してくれるのか、ますます目が離せない。