個性派ポケモン実況者からアンジャ児嶋まで Twitterでバズを起こしたYouTubeチャンネルをピックアップ
ラストは、お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉のチャンネル「児嶋だよ!(↑45.3%/チャンネル登録者数38.5万人)」。こちらは、「最強デカ目になれる地雷系メイクしたらガチ盛れたんだけど…」という動画内容について言及したツイートがバズったことから、さらに盛り上がりを見せた。
児島が女性向けのメイクに没頭し満足している姿が一人のユーザーの目にとまり、動画のスクリーンショットつきで「ふざけてるテンションでやるのかと思ったらメイクを興味深そうに学んでて可愛かったし、1行程終わるたびに良いんじゃない?可愛い!って言いまくっててなんかすごい良かった」(原文ママ)というツイートがバズを起こしたのだ。それまでもかなりの勢いでチャンネル登録者数を伸ばしていたのだが、この日を境に4万人も増加。SNSの訴求力が数字という形で如実に表れた。
今回はメイク動画の内容がフィーチャーされたが、それ以外にも趣味の麻雀の話や誕生日の様子、愛犬の芸を披露する企画など、エンターテインメント性溢れる動画が投稿されている。
これまでも内容がユニークでひっそりと愛される動画が数多くあったが、最近ではSNSでその面白さを的確に表現する“キュレーター”が発信源となり、多くの視聴者を獲得するケースが増えている。思わぬ楽しみが発見できる機会を探して、趣味の合うツイッターユーザーをフォローしておくのもいいかもしれない。