金持ちYouTuberヒカル、ついに“原点”の『パワプロ』とコラボ 生配信同接5万人でゲーム内に登場?

 “金持ちYouTuber”のヒカルが7月23日、自身の公式YouTubeチャンネルに「【コナミから呼び出し】ヒカルの原点となったパワプロからまさかの企業案件が来たので直談判してきた」と題した動画を公開した。

【コナミから呼び出し】ヒカルの原点となったパワプロからまさかの企業案件が来たので直談判してきた

 もともとゲーム実況者としてYouTubeでのキャリアをスタートし、現在もゲーム動画専門YouTubeチャンネル「Hikaru Games」を運営しているヒカル。

 今回、KONAMIから『実況パワフルプロ野球』の案件依頼が舞い込んでいたとのことで、ヒカルは最初に投稿したのが「実況パワフルプロ野球13」のゲーム実況動画だったことを引き合いに出し、「ついにKONAMIが僕の魅力に気付きました」と喜んだ。

 子供のころから大の“パワプロ信者”だというヒカルだが、「パワプロも俺のことが欲しいわけでしょ? すんなり『はい』とは言わへんで。2年前やったら『KONAMIさん、ありがとうござました』ってなっとったかもわからへんけど、今の俺、価値上がってるからさ。ガンガンKONAMIにムチャぶりしてったろかなと思っとんねん」と、いつものように強気に交渉することを宣言した。

 交渉の席に着いたのは、パワプロの「サクセスモード」生みの親であるゲームクリエイターの谷渕弘氏。ヒカルは、『パワプロアプリ』の新シナリオ「アスレテース高校」が7月29日に配信決定したことを持ち出して、「自分のYouTubeチャンネルで27日に先行生配信させてほしい」と打診。さらに、「ただ生配信するだけでは盛り上がりに欠けるので」として、生配信の同時接続数1万人で新サクセスのキャラのガチャ、2万人で10連ガチャ無料、3万人で1週間10連ガチャ無料といった具合に、特典をつけてはどうかと提案した。

 なおもヒカルは止まらない。パワプロファンだけではなく、自身のファンも喜ばせるために同時接続数4万人で運営するアパレルブランド「ReZARD」とのコラボユニフォーム、5万人でパワプロに「ヒカル」というキャラクターを出してほしいと願い出た。

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