『ドラ恋~Bang Ban Love~』第10話ーー最後のオーディションで波乱の展開! 怒涛の“キス”ラッシュも

『ドラ恋~Bang Ban Love~』第10話ーー最後のオーディションで波乱の展開! 怒涛の“キス”ラッシュも

 運命の結果発表……澤田先生の口からは、またも残酷とも言える一言が発せられる。「今回の主役は、皆さんで決めて頂きます」そして、「大樹でも恵子でもいいので、どちらか一人を決めて下さい。選び方は話し合いです。ただし、全員一致が条件です。もし、全員一致で決まらなかった場合には、皆さんでの投票となります」と続けた。

 話し合いの場で、最初に口火を切ったのは、ムードメーカーのひらりー。「これ、すごく難しいね」と複雑な心境を漏らし、次に重い空気を感じ取ったたすくが「じゃあさ、同性だと私情が入って面倒臭いから、異性で誰がふさわしいか一人ずつ名前言っていかへん?」と提案する。たすくから順に、恵子役にふさわしいと思うメンバーの名前を挙げていくことに。結果は、全員一致ではづきだった。中でもほくとが、みんなの前で「個人的な恋愛感情を抜きにしても、はづきちゃん」と自身の気持ちをさらりと添えていたことに、好感を持った視聴者も多かったのではないだろうか。

 一方で、女性陣による大樹役の推薦は、はづき&わかな→ほくと、ひらりー→タクヤ、みこと→チワとバラけた。

 「ここで女性陣3人が、恵子役ははづきちゃんで良いっていうんなら、全員一致で決まりだよね?」というまとめ役ひらりーの総括により、女性陣の意見を聞いていくことに。ここでも全員が、はづきと答えた。すかさず「仲良しかよ」とツッコミを入れるタクヤ。ふとたすくが、起爆剤の役割を自らに課しているかのように、「この際だから、思ってることがあれば、言った方がよくない?」と皆にけしかける。女性陣3人は、涙ながらに自身の主役への想いを語りつつも、恵子という役に対しては客観的かつフェアに評価し合い、はづきの芝居を讃えていた。その姿は、全員が潔くて実に格好良かった

 ここでタクヤが、「チワちゃんいっとく?」とさりげなく促す。チワは「同情で動いてもらいたい訳ではないけど、やらない後悔よりもやった後悔の方がいいと思うから、俺の気持ちだけは皆に伝えさせて下さい」と前置きした上で、「俺に大樹をやらせて下さい。絶対に良いものにするって皆に誓うから。俺はそれでもやっぱり大樹がやりたい」と頭を下げた。「ただ、俺もはづきちゃんが恵子をやるのが良いと思うし、それで皆も一致してる中、俺の一票だけが変なことになっちゃってて……」と、いきなり弱腰になるチワ。一同が静まり返る中、タクヤは「それはよく伝わった」と優しく相槌をうつ。しかし、このチワの煮え切らない態度に、痺れを切らしたたすくが「ほんまにそれでいいん? これで最後やで」と煽る。これにはチワも「良くないよ!!」と感情を高ぶらせていた。「納得してないんやろ? 納得してないのに最終話観れるん? 俺やったら絶対嫌やけどな」とたすくが自身の感情を露わにし、皆の前でさらけ出すことで、チワはじめ他のメンバーからも、本音を引き出しやすい空気を作ろうとしているように見えた。

 話し合いは1時間に渡り、結果主役は決まらず、“投票”という方法をとることに。8人の中から主役にふさわしい一人を選び、誰が誰に投票したかは公表されるという。

 次週ついに最終話。投票の結果、主役に選ばれるのは一体誰なのか。また澤田先生が明言を避けた、もう一人の主役の決め方も気になるところだ。恋愛模様も含めて、この8人にどんな結末が待ち受けているのか、来週が待ち遠しくて待ち遠しくて仕方ない。

■楳田 佳香
元出版社勤務。現在都内OL時々ライター業。三度の飯より映画・ドラマが好きで2019年の劇場鑑賞映画本数は約80本。Twitter

■番組情報
『恋愛ドラマな恋がしたい~Bang Ban Love~』
毎週土曜よる11時よりAbemaTVにて放送
放送チャンネル:AbemaSPECIAL
配信はこちら
(c)AbemaTV

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