東野幸治、てんちむ・まあたそら女性YouTuberの“生き様”に驚愕 独創性が成功の鍵に?
次に登場したのは、普段はショップ店員のひなこさん。「締め付けられてぎゅっとして気持ち良い」との理由から、ゴム素材でできた全身をピッタリと覆う服「ラバースーツ」を着用するラバースーツ専門インスタグラマーとして活躍している。インスタでは、カフェや神社など日常の風景の中にラバースーツで佇む姿を投稿。これが「アート」だとして主に海外ユーザーから人気を集め、フォロワー数は1万2000人に達しているのだとか。
さらに、Webデザイナーの藤田泰実さんは、街に落ちる落とし物を撮影して投稿する“落とし物インスタグラマー”。VTRでは、「落とし物からここにいた人を妄想して余韻を楽しむ」という趣旨のもと、お菓子の袋、メモ書き、靴など、様々な遺失物を撮影すべく街を徘徊する模様が映し出されていた。
今は多くの人がYouTuber・インスタグラマーを志向する時代。数年前ならいざ知らず、市場が成熟しつつある現在の状態から始めて成功をつかもうと思ったら、人と同じことをしていても厳しいだろう。これからは今回番組で紹介されたような、自分だけの「その他」を見つけ出し、突き詰められる人がYouTube・インスタグラムの次世代スターになっていくのかもしれない。