イケメンYouTuberグループ・真夜中の12時とは? インタビューで彼らの素顔に迫る

「ONE OK ROCKさんからインスピレーションを受けている」

ーー絆ですね。最後は、目黒さん。

目黒:目黒耕平と申します。今は大学3年生で、Coupe(真夜中の12時の所属事務所)ではインターンとして働いています。まよじゅーでは、リーダーを務めています。

ーーメンバーの皆さんからは?

けんけん:そうですね、目黒っち……。考えてみたんですけど、特にないかなっていう。

なおてぃ:僕も特にないです。

さとるん:僕も特に言うことはないです。

てんてん:僕は元々インターンしてたんで、やっぱり……。特にないです。

目黒:素早く終わって、気持ちいいですね。時間短縮、最高!

ーーありがとうございます。

目黒:ありがとうございました。……え、本当にこれだけ?

一同:(笑)。

てんてん:一番信頼してるよ、ってことですね。

ーー「真夜中の12時」というグループ名の由来を教えてください。

てんてん:実は、ONE OK ROCKさんからインスピレーションを受けています。ONE OK ROCKさんのバンド名が、夜中の1時に練習を始めたからという理由で決まったらしくて。その由来が僕の頭の中にずっと残ってたんです。以前、理と泊まりに行った日に、「YouTubeやりたいね」という話になって、チャンネル名何にするかってなったちょうどその時が、たまたま12時で。「じゃあ、なんか真夜中だし、『真夜中の12時』でいいんじゃね? 略して『まよじゅー』で」って言ったら、「何それ、面白いね!」ってなって。そのあと、本格的にYouTubeを始めるってなったときに、グループ名の案として出したら、通ってしまったという。

なおてぃ:他にもいろんな案があったんですよ。

目黒:『イケメンという名の十字架』とか……。

ーー……え?

てんてん:まじで、「え?」なんですよ。その反応が正解なんです。

目黒:『イケメンという名の十字架』、略して「イケじゅー」みたいな。いや、本当に鬼ほど痛いんですけど……。

さとるん:この名前に関しては、ちょっとお断りさせていただきました。

てんてん:ほかにもみんなでいろいろ出し合って、その結果が『真夜中の12時』になったという感じですね。「略しやすいし、なんか可愛いよね」みたいな。

目黒:ノリと勢いでポンポンと決まっちゃった感じもありましたが、何だかんだ呼びやすいし良かったのかなと思ってます。

ーーでは、この5人でYouTubeをやろうと思った経緯を教えてください。

目黒:僕以外の4人がCoupeに所属していて、かつYouTubeをやりたいという強い意志を持っていたので、このメンバーが集まりました。僕は、Coupeの社長から急に「YouTuberグループに入ってくれないか?」とお声がけいただいたので、「ぜひ、やらせていただきたいです!」と。それで、この5人で結成したという感じですね。

てんてん:Coupe自体がすごく大きな会社で、多くのモデルが在籍しているのですが、そんな中でも、目黒以外の僕たち4人は、もともと旅行に行くほど仲が良かったんですよ。そこに、いきなり目黒が入ってきたっていう。

さとるん:だから、正直最初は「何ぞや!?」って思いました。

てんてん:僕たちはてっきり4人でやると思っていたので。5人で一つのグループって聞いた時には、「誰が来るんだろう? もう一人も専属モデルが来るのかな」と予想してました。でも、フタを開けたらCoupeのインターン生の目黒で(笑)。

目黒:サプライズゲストです。

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ーーそんな仲良しな4人の中に一人で入っていくのは、大変そうですね。

目黒:そうですね。でも、大変というよりも、ワクワク感のほうが強かったです。社長からお話をいただいた時は、正直すぐには返事ができなくて。僕もYouTubeはやりたかったし、お話自体めちゃくちゃ嬉しかったのですが、中途半端な気持ちではできないなと思って。少し時間をいただきました。

てんてん:時間をもらって?

目黒:一人自問自答して、自分の中にいる我……リトルめぐっちと。「このメンバーで本気でYouTubeをやるけど、本当にできんのか?」「しかもリーダーだぞ!」って。

てんてん:そしたら、リトめぐは何て?

目黒:「おけまるー!」って。

一同:(失笑)。

さとるん:こんな感じで、うちのリーダーはやらせてもらってます。

ーー1本目の動画はセンシティブで攻めた内容だったため、賛否両論巻き起こりましたが、動画アップ後に視聴者からの声などを受けて、いまどう感じていますか?

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目黒:あの動画を1本目に出したことについては、インパクトを与えたかったので後悔はしてないです。ただ、多くのファンの方々に心配させてしまったことについては猛省しております。

てんてん:ファンの方々には誤解を招いてしまったので、申し訳ないという気持ちでいっぱいです。

さとるん:ファンの皆さんに心配をかけてしまったのは、大いに反省しています。

てんてん:でも、あの動画があったからこそ、もっともっとファンの皆さんや視聴者の皆さんに喜んでいただける動画を作って、応援してくださっている人たちに恩返しがしたい! と今の僕たちは思っています! ですよね? リーダー。

目黒:はい、間違いないです!

ーー1本目の動画をはじめ、基本的にドッキリ系が多いように感じます。動画の企画はどのように考えられているのでしょうか?

目黒:まず僕たちは、チャンネル登録者数1年で30万人、2年で100万人を目指しています。……というか、成し遂げます! そこは断言しておきます。そうなった時に、じゃあどんな動画を出していくか、と。

さとるん:かっこいい!

てんてん:さすがリーダー!

目黒:ありがとうございます。企画は二段階の構想に分けて考えています。一つ目は、多くの方にリーチするための企画。もう一つは、見てくれた方をファンにするための企画です。YouTuberグループとしての知名度が低い今、何系が伸びるかと考えたときに、ドッキリ・モニタリング系だなと。その中でも、多くの視聴者から興味を持ってもらえるような企画内容を捻り出して、そこから毎回みんなでフィードバック・データ分析を行っています。今のところ、順調に多くの方にリーチできているという実感がありますね。

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