はじめしゃちょー、愛する『遊戯王』新作アニメで声優に抜擢 “社長”役で高笑い?
YouTuberのはじめしゃちょーが2月18日、愛してやまないカードゲーム『遊戯王』の新作アニメで声優デビューすることを動画の中で明らかにした。
動画冒頭、「重大なお知らせがございます」と腰を据えて話し始めたはじめしゃちょー。アニメ版『遊戯王』シリーズには物語のキーマンの一人として「社長」が度々出てくるとした上で、「なんと今回、わたくしはじめしゃちょー、『遊☆戯☆王SEVENS』の社長役、ゴーハ社長役の声優を務めさせていただきます!」と発表した。
『遊☆戯☆王SEVENS』は4月から、テレビ東京系で放送開始となるアニメ『遊戯王』の新シリーズ。既に収録にも望んでいるとのことで、動画では、はじめしゃちょーがアフレコに挑戦する模様も公開された。
はじめしゃちょーが収録したのは「ふふふふ……」と不敵に笑うシーンのみ。しかし、なかなか思うような演技ができずに、「ドスの効いた声のほうが良いんですかね?」「短いセリフこそ難しいな……」と試行錯誤。時には、主人公を務める15歳の声優・石橋陽彩に、「どうすればいい?」と泣きついたりもしていた。
どうにかこうにかOKをもらうと、プレッシャーから解放されたはじめしゃちょーは「あーはっははは!」と高笑い。すると、スタッフから「その高笑い、いいですね。ちょっといただいてもいいですか?」とお願いされていた。
そんなアフレコ収録風景を紹介した後、はじめしゃちょーは「今のところしゃべった言葉が『ふふふ』しかないんですよ。だけど、『ふふふ』っていう短い言葉だけで感情を伝えるのって難しいと思うんですよね。俺大丈夫か……」と弱音をポロリ。しかし、「いや! そんなこと関係ありません!わたくしはじめしゃちょーはゴーハ社長として頑張らせていただきます」と自らを奮い立たせた。