ジェシー&ラウール、京本大我&宮舘涼太、田中樹&深澤辰哉……SixTONES×Snow Manのグループ超えた“コンビ愛”

 1月22日にジャニーズ史上初、2組同時デビューを果たしたSixTONESとSnow Man。合作シングル『Imitation Rain / D.D.』は、発売初日に77.3万枚を売り上げ(オリコン調べ)、ミリオン達成が確実に。この記録もまた史上最速とあって、彼らの勢いを感じずにはいられない。デビュー決定に伴ってYouTubeの公式チャンネル『ジャニーズJr.チャンネル』を卒業し、それぞれ単独チャンネルを開設している2組。MV、振付レクチャー、カラオケで“歌ってみた”など、デビューシングルをより楽しむことができる動画も続々とアップされている。

 そんな中、SixTONESのチャンネルにて、特典映像のひとつである『イミテーションボウリング』の模様をお届けする動画が公開された。SixTONESとSnow Manは同じCDデビューという夢を追いかけたライバルでありながら、ジャニーズ舞台をいくつも盛り上げてきた同志でもある。長年、ジャニーズJr.の伝統を守りリードしてきたSnow Manと、自分たちのカラーを模索し続けてきたSixTONES。一見相反するような2組には、堅実な長男と殻を破ろうとヤンチャな次男のような兄弟関係が見え隠れする。その微笑ましい関係性が存分に発揮されているのが、この『イミテーションボウリング』だ。

 YouTubeに公開された一部映像だけを見ても、グループ間を超えた絡みが盛りだくさん。ジェシー×ラウールのグローバルコンビは、ジェシーのボディタッチ多めなアツいレクチャーにラウールが笑い転げてしまう。両手の平を上にして“WHY?”なポーズのジェシーに、Snow Manメンバーから「何やってんだ、うちの子に!」とツッコミの嵐が巻き起こる。

 そんな盛り上がりを見逃さないSixTONESの森本慎太郎が飛び出し、「ここで事件が?」と“森本警察”の一人コントを披露。しかし立ち上がったラウールが、なぜ笑い転げたのかマイペースに説明を始め、お呼びでないと空気を呼んだ森本は、そそくさと退散する羽目に。あまりの扱いに、今度はSixTONESのメンバーが「かわいそう!」「相手してあげてよ〜」と猛抗議。そして、引っ込んだ森本を向井康二が抱きとめるのだった。ラウール×森本の末っ子コンビに翻弄される、13人の兄たちという図にも思わず頬が緩む。

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