『テラスハウス』東京編・第30話ーーついに三角関係決着? ビビと凌がまたも急接近

『テラスハウス』東京編・第30話レビュー

 忌憚のない感想を伝えるビビに対し、花は「面白かったよ」「カッコよかったよ、めっちゃ」など優しい言葉をかけて快を励ましていた。二人は相談を重ねるごとに、お互いが気落ちしている時に救いあうような関係性になっているようだ。特に快はこのライブの前にも花をデートに誘うなど、かなり興味があるように見える。

 夜、凌が帰ってくるとダイニングにビビが残っていた。凌は「着替えてリビングで何か映画を観ます」と言い、「もう寝る?」とビビに聞く。ビビは寝ずに凌を待ち、一緒にPCで映画を観ることにした。そして二人は、身体を密着させて映画を見始める。ただ、ビビは「寒い」と甘えるものの、凌はビビの手を取ってビビ自身のかけている毛布の中に戻してしまい、なかなか積極的な姿勢を見せない。ロマンチックな夜に発展しそうな状況にもかかわらず、凌は二人関係を進展させなかった。

 

 一方、そんな二人の様子を見てしまった花は、「凌さんは別にバスケに集中したいからとかじゃなくて、ただ単に私のことを別に恋愛対象というふうには見てなくて……」と、辛い心の内を愛華に打ち明ける。愛華はしびれを切らして凌に真相を聞くと言い出した。

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