『ポケモン ソード・シールド』有料DLC「鎧の孤島」「冠の雪原」配信決定! ガブリアス含む過去作ポケも追加

 『ポケットモンスター ソード・シールド』が、『ポケットモンスター』シリーズ初となる、有料追加コンテンツ『ポケットモンスター ソード・シールド エキスパンションパス』を配信すると発表した。

 『エキスパンションパス』には、『ポケットモンスター ソード・シールド』から繋がる、
2つの追加コンテンツ「鎧の孤島(よろいのことう)」「冠の雪原(かんむりのせつげん)」が含まれており、「鎧の孤島」は2020年6月末までに、「冠の雪原」は2020年秋の配信開始を予定。『エキスパンションパス』の発売は1月10日より開始される。

【公式】『ポケットモンスター ソード・シールド エキスパンションパス』 「鎧の孤島・冠の雪原」初公開映像 

冒険の舞台は「ヨロイじま」と「カンムリせつげん」

 第一弾「鎧の孤島」では、主人公はガラル地方に存在する新たな舞台「ヨロイじま」へ。


 「ヨロイじま」は、海に浮かぶ巨大な孤島で、波が打ち寄せる砂浜や、森林、湿原、鍾乳洞、砂丘など、これまでのガラル地方には見られなかった自然が広がっており、島内にはたくさんのポケモンたちが自然の中でのびのびと暮らしている。島内にはとあるポケモンバトルの道場があり、主人公はダンデの師匠であり、道場の師範を務めるマスタードに弟子入りし、クララ、セイボリーといったライバルと切磋琢磨しながら、ポケモンたちと共に修行に励む。

 第二弾「冠の雪原」では、雪が降り積もり、白銀の景色が広がる「カンムリせつげん」が舞台に。


 「カンムリせつげん」は険しい雪山がそびえ立つ極寒の地で、人々は小さな集落で、寄り添いながら暮らしているが、主人公はこの場所でとある人物から探検隊の隊長に任命され、雪舞う雪原や、これまでマックスレイドバトルでしか立ち入ることができなかった「ポケモンの巣」の中など、さまざまな場所の調査に赴く。

新たに発見できる伝説のポケモン「ダクマ」「ウーラオス」「バドレックス」

 第一弾「鎧の孤島」には、ガラル地方から遠く離れた地域に生息する、「ダクマ」が登場。主人公は、「ダクマ」と共に切磋琢磨しながら、修行に励み、鍛錬を重ねることで「ウーラオス」に進化。「ウーラオス」には、2種類のフォルム「いちげきのかた(かくとう・あく)」と「れんげきのかた(かくとう・みず)」 が存在し、どちらに進化するかはゲーム内での選択によって変化する。「ウーラオス(いちげきのかた)」「ウーラオス(れんげきのかた)」には、 キョダイマックスした姿も存在する。

・ダクマ
分類:けんぽうポケモン
タイプ:かくとう
高さ:0.6m
重さ:12.0kg
特性:せいしんりょく

・ウーラオス(いちげきのかた) 
分類:けんぽうポケモン
タイプ:かくとう・あく
高さ:1.9m
重さ:105.0kg
特性:ふかしのこぶし
・ウーラオス(れんげきのかた)
分類:けんぽうポケモン
タイプ:かくとう・みず
高さ:1.9m
重さ:105.0kg
特性:ふかしのこぶし

 第二弾「冠の雪原」には、「太古の昔、ガラル地方一帯を統べていたポケモン」であるバドレックスが登場する。

・バドレックス
分類:キングポケモン
タイプ:エスパー・くさ
高さ:1.1m
重さ:7.7kg
特性:きんちょうかん 

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