新作映画にあわせ、ターミネーターのVRアトラクション『Terminator: Guardian of Fate』が始動

 ターミネーターシリーズ生誕35周年記念作品で正当な続編である、映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』が11月8日に公開された。それと期を同じくして、米国では、オリジナルのターミネーターVRエクスペリエンスがローンチされた。

VRstudiosが北米Dave & Buster’s130カ所に設置

 ロケーションベース・エンターテイメント(LBE)ビジネス向けのマルチプレイヤー・バーチャルリアリティ(VR)アトラクションを手掛けるVRstudios(米国ワシントン州)は11月7日『Terminator: Guardian of Fate』を発表した(参考:https://www.vrstudios.com/vrstudios-announces-the-immediate-availability-of-terminator-guardian-of-fate/)。

 『Terminator: Guardian of Fate』は、アミューズメント施設等を運営するDave & Buster’sの北米130カ所で体験可能。同VRシミュレーターは、激しいアクション満載のインタラクティブなエクスペリエンスだ。サラ・コナーと心臓ドキドキさせながら、危険な救助ミッションを行い、そしてプレイヤーは最も危険なターミネーターと対面する。

 ターミネーターが地元の町に到着すると、プレイヤーはサラ・コナーと彼女のチームと共に行動を起こして、未来のレジスタンスにとって、なくてはならない人物をターミネーターが抹殺するのを阻止しなければならない。

ゲームスタジオStrange Reptileと協働した、オリジナルのマルチエンディング

 このゲームには別の章が間もなくリリースされ、複数のエンディングと、更に恐ろしい驚きが追加されるといい、2度プレイしても、同じ経験を繰り返すことがない。

 このオリジナルの物語をサポートするために、つくられた複数の新たなキャラクターもいる。サラ・コナーやターミネーターは、お馴染みのキャラクターだ。また、4つのランダムなプレイヤーアバターがいる。プレイヤーはゲーム内で一連の武器をアップグレードして、ターミネーターに対して使用できる。

 VRstudiosは、開発パートナーのゲームスタジオStrange Reptileと素晴らしいタイトルを作り上げた。両社は協働して、全ての人が楽しめる、恐ろしく、ペースの速いターミネーター・エクスペリエンスのアクションを実現した。

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