中居正広、初代“Pちゃん”からの携帯電話遍歴を明かす 「買い替えるタイミングがわからない」

 また中居は、「スマホ決済」への不安を語っていたのと同様に、冒頭のハガキにあった「遠隔操作が可能になる」という言葉に、「こんなの変でしょ、変なことをする人がいるでしょ?」と、やはり警戒している様子だった。一方で、「通信障害が起こりにくい、というのは、まあいいかも」と技術の進歩を認めつつ、「まあ、来年のこっちゃ」と判断を先送りにしていた。

 新しい技術に慎重に向き合って、自分が必要なものだけを利用し、また一台の携帯電話を「相棒」と呼べるまで大切に使う中居の姿勢には、以前から共感する声も多い。果たして、5Gの導入で広がる多くの利便性を中居が享受し、携帯電話を対応機種に買い替える日は来るのか。2020年のケータイトークを楽しみにしよう。

(文=向原康太)

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