フィッシャーズ・シルク「もっとリアルなYouTubeを伝えていけたら」 ンダホ救急搬送で語った本音
こうしたンダホの話を聞いたうえでシルクは「ちょっと前まで、YouTuberって楽な仕事だと思われたかった」と告白。その理由を「子供たちに夢を持ってもらいたかったから」と説明すると、ンダホも「わかる」と同調していた。
しかし、「嘘ついてまで楽だと言うのは違う」と続け、「成果を出さなければならない時は心が摩耗することもあるし、楽しいだけじゃなかった」と本音を打ち明けたシルク。「もっとリアルなYouTubeを伝えていけたら良いなと思います」と言って、締めくくられたこの動画のコメント欄には、「本当にゆっくり休んでください」「ンダホさん、もっと休んで下さい。」「体気をつけてね。本当に心配だから」と、適度な休みを促すメッセージや心配の声が多数寄せられていた。
つい先日には、人気YouTuberセイキンがやはり、過労により救急搬送されたことを明かしたばかり。多忙を極めるトップYouTuberたちが、適度な休息を取り、無理なく楽しい動画を届け続けてくれることを願うばかりだ。
■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。