ヒカラファ、カンタ、はじめしゃちょーも被害に YouTuber“Twitter偽アカウント”なぜ増加?

 人気YouTuberのラファエルとヒカルが9月27日、YouTubeに「【警告】訴えます。全て晒します。」と題した動画を投稿した。

 動画冒頭、「最近、TwitterやInstagramに出回っている自分たちの偽アカウントから、『現金配ります』と発信される被害が多い」と注意勧告を始めたラファエル&ヒカル。ラファエルとヒカルは共に、自身の経済力を全面的に押し出すスタイルのYouTuberとして知られている。それに2人は、かつて「PlayStation4しか当たらない祭りくじ」を展開するなど、いわゆる大盤振る舞い企画を敢行してきた実績もある。

 そんな気前の良いヒカラファ(ヒカル&ラファエルの愛称)だからこそ、多くの人を欺けると踏まれてしまったのだろうか。ここ最近、ラファエル・ヒカルになりすまし、今年初めに株式会社ZOZO前社長の前澤友作氏がTwitterで行った「お年玉企画」になぞらえたフェイクキャンペーンを仕掛ける不逞の輩が増えてきているというのだ。

 しかも、「ラファエルがお金を配っている」という偽の情報は、Yahooニュースにもネットニュースとして掲載されていたらしく、ラファエルは「やばないですか? それが(嘘の情報が)Yahooニュースになってるんですよ!?」と呆れていた。一方のヒカルは「とにかく偽アカウントを信じないこと。僕たちがプレゼント企画をやるとしたらYouTubeで言う」と視聴者へ呼び掛けつつ、「僕たちに騙されたと思われるのが一番困るんですよ」と訴えた。

 人気YouTuberを対象とした偽アカウント被害は、ヒカル&ラファエルだけにとどまらない。昨年4月には人気2組YouTuber・水溜りボンドのカンタが、自身の公式Twitterにて「みんな!!カンダとドミーとツルクロードに気をつけるんだよ!!間違っても騙されないように!」とのメッセージと共に、3点のスクリーンショットしたTwitter画面を公開している。

 その3点の画面には、共通して「LINE@の友だち追加で、現金100万円もらえるキャンペーン」が喧伝されており、発信者は、水溜りポンドのカンダ&ドミー、Fischer’sのツルクロードとなっていた。少しばかりYouTuberに明るければ、この発信者が水溜りボンドのカンタとトミー、Fischer’sのリーダー・シルクロードと一字違いの偽物だと看破できるが、知らなければ興味本位で友だち追加してしまうかも知れない。1字違いにしておけば、万が一訴訟問題に発展しそうになった場合でも逃れられると思ったのだろうか。

 さらに悪質なのが、はじめしゃちょーのケースだ。はじめしゃちょーは、2016年3月に自身のチャンネルに投稿した動画の中で、「しゅん部長」なる自身の弟を名乗るアカウントを告発。プロフィール欄にはしっかりと「はじめしゃちょーの実弟ですw」と書かれている。

 そんなしゅん部長に対して、はじめしゃちょーはTwitter上で「なりすまし迷惑なのでやめてください」とリプライを送ったものの、「兄貴のせいで荒れてる。。。w 確かに力はかしてくれなくていいっていったけど、なりすましとかほんと冗談つうじないってww」とまったく反省の色なし。業を煮やしてDMを送るも、そのDMの都合の良い箇所だけを抜粋して実弟であるという裏付けに利用するというずる賢さを見せつけた。

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