QuizKnock、“夏休みの自由研究”に1時間で挑戦 始業式の朝からでも宿題は終わる!?
8月29日、クイズバラエティ番組『東大王』(TBS系)でおなじみのクイズプレイヤー・伊沢拓司を中心としたメンバーが運営するYouTubeチャンネル「QuizKnock」に「東大頭脳なら自由研究1時間で終わる説」を検証する動画が投稿された。
毎年恒例のクイズ番組『全国高等学校クイズ選手権』(日本テレビ系)で史上初の個人連覇を達成した経歴を持つ伊沢をはじめとする「クイズマスター」が登場し、高難易度のクイズや有名中学の入試問題、Google社の入社試験などに挑んでいくYouTubeチャンネル兼WEBメディア「QuizKnock」。
今回の企画に挑戦するのは、東大博士過程の須貝駿貴、東大法学部・クイズ研究会所属のこうちゃん(渡辺航平)、早稲田大学先進理工学部4年・山本祥彰というQuizKnockメンバー計3名。カメラを回すふくらPから企画のタイトルを告げられると、山本は「むり~」と早くも諦めモードに。どうやら今回の企画は抜き打ちだったらしい。
「今日は8月31日とかじゃありません! 9月1日の朝です。あと1時間で登校しなきゃいけません」と架空の状況を伝えられ、「今から1時間で自由研究をして、模造紙にまとめて提出するというところまでやってください」と巨大模造紙を一枚支給されると、各自、即席の自由研究に取り組み始めた。
ちなみに、テーマの設定は自由。須貝が選んだのは「手づくりバター作り」。なんでも、最近視聴した「手づくりバターを作る動画」で簡単に作れると知ったらしく、生クリームを購入しに近くのコンビニへと急いだ。一方のこうちゃんは「ここにあるものを探す」と言って、部屋の中で「片栗粉」を発見。どうやらこれをつかって何かをするらしい。他方、山本は、何やら発泡スチロールのボードを裁断して「あるものを作って実験をする」とだけ説明し、黙々と作業に着手していく。
タイムリミットが近づくと「大体な、1時間でやるもんじゃねぇんだよ!」とこうちゃん。さらにタイムアップした際には、須貝が「1分ぶん走って学校行くから、ちょっとこれだけ……」と言い、こうちゃんが「俺、苗字が『わ』で、一番最後だから提出が!」と最後の悪あがきも。それを見た時間通りに課題を終えた山本が「え、何? こうへいくんもしゅんきくんもまだ終わってないの? もう提出時間だよ!」とクラスメートの女子の真似をして2人を急かした。