ゲーム実況イベント『LEVEL.5』、Twitter特番で詳細発表! シリーズ1~3のBlu-ray&DVD化も
8月17日、ゲーム実況の巨大イベントを告知する『LEVEL.5 -FINAL- 大発表特番』がTwitterのライブ配信にて放送された。前週の配信トラブルにより、延期となっていた今回の特番。人気ゲーム実況者のキヨ、レトルト、牛沢、ガッチマン、フジら5人がゲームを楽しみながら、2つの重大発表を行なった。
発表の前に、まずは5人が人気ゲーム『スーパーマリオメーカー2』をプレイ。レトルト・牛沢チームとフジ・ガッチマンチームに分かれ、スタッフが用意したコースをそれぞれのチームで勝敗を競った。キヨはMCを務めているため、どちらのチームにも属さない助っ人として、プレイを見守ることに。唯一、本作のプレイ経験がないガッチマンは、「大丈夫? 本当に? 責任取れないよ俺は」と、チーム戦にプレッシャーを感じているようで、経験者の4人から「意外とできるかもよ?」と励まされていた。
フジ・ガッチマンチームが挑戦することになったのは、「密林→氷山」という名前がつけられたコースだ。初心者のガッチマンが先陣を切るが、やはり操作がおぼつかず、難度の高いコースに大苦戦。動画投稿も重ね、『マリオメーカー』に慣れ親しんでいるフジも打開策を見いだせず行き詰まっていると、助っ人のキヨが「視野が狭いんだよね」と得意げに話しながら、局面を打開するファインプレーを見せた。ブランコクレーン、隠しブロック、トゲメットを使ったギミックにその後も苦戦は続き、ゴールまでたどり着いたのは、プレイ開始からおそよ1時間後のこと。クリアしたのもやはりキヨで、助っ人がおいしい場面を持っていくという展開に笑いが生まれた。
途中休憩を挟み、1つ目の重大発表がキヨの口から発表された。歴代の『LEVEL.』シリーズの映像とともに現れたのは、「Blu-ray &DVD 発売」の文字。『LEVEL.』1~3の映像が収録された『LEVEL.1・2・3 COLLECTION』として発売されるとのこと、視聴者からは歓喜の声が上がった。
興奮も冷めやらぬままに、続いてレトルト・牛沢チームがコース名「意地悪トラップ船」に挑戦。その名に恥じない意地悪な要素にまんまと引っかかり、動画でもおなじみになっている牛沢の絶叫が響く。最初の難関をレトルトがくぐり抜るが、中間地点を迎えそこから難易度がグッとあがり、経験者の2人でさえ何度も死を重ねてしまう。
それを見かねたキヨがここでも登場し、3人で一致団結してクリアを目指すことに。しかし、最後にドッスンに追われながら3段階のジャンプ(ボタンを押す強さによって滞空時間が変わる)を駆使し進んでいくステージにかなりの苦戦を強いられる。小ジャンプがかなりの曲者で慣れるまで時間がかかっていたが、ボタンを普通に押すのではなく弾くように押すというテクニックを習得し、牛沢がゴールまで後一歩のところまで到達。しかし、時間切れにより挑戦はここで終えることに。
序盤は和気あいあいとした雰囲気で行われていたレトルト・牛沢チームだったが、後半になるにつれ徐々に真剣な表情になり、プレイ中に送られるアドバイスに対し「俺を中心に話さないで(笑)」と、レトルトが集中してゲームに打ち込む実況者らしい姿も見られた。
クリアできずに終わったが番組の最後におまけで挑戦し、牛沢が見事にクリア。これで両チームともコースをクリアすることができたが、時間内でクリアできたフジ・ガッチマンチームの勝利で対決は終了した。