ラファエルの新居リフォームドッキリに見る、マネージャー・イーサンの“敏腕”ぶり
イーサンのドッキリはこれだけでは終わらない。4日公開の動画にて「うっかり家具を買うのを忘れていた」と言い、またもラファエルが不在のタイミングを見計らい、1000万円の札束片手に大塚家具へと訪れたのだ。
ここでもイーサンは「一番高いのをください」と言い、よく吟味もせずに次々と高級家具をお買い上げ。ラファエルが帰宅する頃には、キングサイズのベッド、ソファ、大理石のテーブルなどのセッティングがつつがなく完了しており、何も知らずにドアを開けた当の家主は、「なんなん、これー!!」と叫びながら膝から崩れ落ちた。「いくらすんねん! これ!」と問い詰めるラファエルに、イーサンは「1000万おろして行って、帰り2人でギリ吉牛食えたくらい」と一言。ラファエルは「キモいってお前……」と言って、またも倒れ込んでいた。
この2本の動画で目立ったのが、マネージャー・イーサンの“辣腕”ぶりだ。ラファエルはドッキリ動画に一部、“ヤラセ”があることを公言しており、段取りが組まれていた可能性もあるが、普段は“ポンコツ”扱いされることも多いイーサンが、絶対バレないタイミングでドッキリを完了させ、高級マンションをリフォームするにあたって敷金を管理元に多めに支払っていたりと、用意周到にことを運ぶ姿は痛快だ。
そのためコメント欄には、「イーサン超一流すぎてヤバイw」「最近ラファエルイーサンのおかげで凄い好感度上がってる気がする!」「イーサンのキャラにハマってきた笑」など、称賛のコメントが殺到。現在のラファエルの人気は、本人のトーク力・企画力の高さはもちろんのこと、この“敏腕マネージャー”によるところも大きいのかもしれない。
■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。