SixTONES、ドラフト企画で“究極のジャニーズJr.グループ”を構想 1位指名はいったい誰に?

「ジャニーさんってすごくない?」

 ジャニーズJr.のSixTONESが、YouTubeで面白いことをやってくれた。題して『【夢のグループ誕生】ジャニーズJr.ドラフト会議』(https://www.youtube.com/watch?v=qqsTyTIH5uY)。ジャニーズJr.メンバーのアクリルスタンドを使い“自分が社長だったら“という目線で、究極のジャニーズJr.グループを作るという動画だ。

 ジャニーズといえば、ご存知の通り多くのスターの原石が集まる場所。これまでもジャニー喜多川社長が采配を取り、多くの人気グループが生まれてきた。たまたま同じ名字だったことからデュオを組むというKinKi Kidsのような偶然的な例もあれば、「ローラースケートができる」と自ら手を挙げたメンバーが集められたKis-My-Ft2のような例も。

 また、Hey!Say!JUMPやSexy Zoneに見られるように、デビューのタイミングでジャニーズJr.として人気を得ていたグループを解体し、新たな逸材を加入させるシンデレラ人事が行なわれたことも。

 想定外のグループ結成に驚きや混乱が広がることもある。だが、どんな環境でもひたむきなアイドルたちの頑張りによって、いつしか彼ら自身も、そしてファンも「このメンバーと、このグループでよかった」と思える日が来るのが、ジャニーズのすごいところ。

 そんなジャニーズならではのグループ作りをゲームにしてしまおうというのが、今回のSixTONESの動画だ。果たして、ジャニーズJr.として活躍している彼らの目線で作られる最強のグループとは一体どんなメンバーなのか。

 ゲームは、「このジャニーズJr.が欲しい!」と、指名していくドラフト制。当然ながらかぶりが出てくると作戦会議していくと、最もケンカと縁遠そうな京本大我が「かぶったら殴り合いだよね?」と物騒な提案をして笑いを誘う。すかさず、田中樹が「じゃんけんしてもらいます」とツッコむも、そこはすんなりとはいかないSixTONES。

 森本慎太郎が「なんかじゃんけんだとちょっとありきたりすぎるから……にらめっことか」とボケると、食い気味にジェシーが「それで(動画が)1本いけちゃう?」と目をクリクリ。すると、松村北斗が「じゃんけんが盛り上がっちゃって、じゃんけん企画に……」とさらにボケを重ねていこうとするも、途中でカットされてしまう。そんなスタッフによる息の合った編集も、SixTONESの動画の魅力だ。

 注目の1巡目。田中は岩本照(Snow Man)を、松村はジェシー(SixTONES)を、森本は向井康二(Snow Man)を、ジェシーはラウール(Snow Man)と、それぞれ指名をしていくメンバー。すると、さっそく髙地優吾も岩本照を指名するというかぶりが発生。個性的なメンバーをまとめることができる力、迫力のあるアクロバットやダンスを披露することができる身体能力の高さなど、岩本を絶賛するコメントが続いた。

 また、向井康二は「ビンゴの真ん中」という表現があったように、オールマイティーな活躍ぶり、ラウールは若干15歳という可能性を秘めていることなど、Snow Manへの期待値の高さを伺わせる結果に。一方、京本は関西ジャニーズJr.の道枝駿佑(なにわ男子)を指名。中性的な美しい顔立ちで雑誌の美形ランキングを連覇していた京本を、唯一抜いたのが道枝だったという。

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