YouTuber&TikTokerねお『しくじり先生』出演で自身の“しくじりエピソード”語る「ランニングしていたら、お尻のところが……」

 人気YouTuber・TikTokerのねおが、4月22日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に出演。ティーンインフルエンサーとしての立場から、“しくじり先生”に対してコメントを残した。

 同番組は、過去に大きな失敗を体験した“しくじり先生”たちが「自分のような人間を増やすまい!」という熱意を持ち、生徒たちにしくじった経験を授業形式で教えるというもの。この日は“最強ヤンキー”としてケンカに明け暮れ、元愚連隊総長で「ハマの狂犬」と呼ばれ、地元ではカリスマ的存在だったが、格闘技大会『THE OUTSIDER』に出演したことで一生消えない大恥を背負った、黒石高大氏が先生として登壇した。

 黒石は先述したような、まさにアウトサイダーなキャリアの持ち主だったが、大会に出演した際に、史上最速の2秒で失神KOを食らったことで、その動画が世界中に拡散され、バカにされてしまったという経歴を持つ。

 黒石はこのことについて紹介したあと、動画の再生回数は520万回にのぼり、さらに「この映像が収録されたDVDもかなり売れたから、見た人はこの10倍くらいはいると思う。ネットってほんと怖いんです」と告白。実際に秒殺KOされた動画を見たねおは「相当な再生回数ですよ。うらやましいです。2秒のこれ、上げたいくらいですよ」とコメントすると、MCの若林正恭(オードリー)から「2人で再現してTikTokにのせればいい」とイジられる一幕も。

 その後、黒石が自身の半生とともに“ヤンキーの生態”を解説。怖がられたくて大声を出すのがヤンキーだという説明や、揉め事を解決するために人の仲裁に入りお金を稼いでいた経歴、地元の仲間に煽られ、準備もしないまま『THE OUTSIDER』に参戦し、デビュー戦で保育士と当たり1ラウンド失神KO負けし、2戦目で例のKO負けを喫したこと、そこからジムに入門したことを紹介した。

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