『DAZN』、読売ジャイアンツホーム戦の配信を発表 野球コンテンツはさらに充実へ

 スポーツチャンネル『DAZN』が、プロ野球・読売ジャイアンツの公式戦をライブ配信することを発表した。

 読売ジャイアンツの主催試合放映権利獲得について、DAZN日本社長&マネージングディレクター中村 俊氏は「2016年のサービス開始当初より、日本マーケットで成功するには日本のプロ野球の放映が非常に重要と考えており、日々その権利獲得に努めております。その中でも日本最大級のプロ野球チームであります読売ジャイアンツの放映は日本のスポーツファンにとって必須と考えておりました。そして、今シーズン、DAZNで読売ジャイアンツのホーム戦を放映できることとなり、非常に嬉しく思っております」とジャイアンツのホーム戦放映がスタートしたことを歓迎。そのうえで「DAZNでの今シーズンのプロ野球放映は、現状、10球団となります。しかしながら、DAZNではメジャーリーグを含めると、野球コンテンツのみでも年間1,450以上の試合をファンの皆様にお手頃価格でいつでもどこでもライブ観戦ができる環境をお届けしています。DAZNは今後も革新的な配信技術を用いて日本のプロ野球の新しいファン層の拡大にも長期的に貢献していき、更に充実したコンテンツを皆様にお届け出来るよう努力していきます」と、野球コンテンツの充実とさらなる拡充をアピールした。

 とはいえ、料金は変わらず月額1,750円(DAZN for docomoでは980円)で、あらゆるコンテンツが見放題に。試合のライブ配信以外にも、選手同士の対談コンテンツや、過去の名シーンを振り返るコンテンツなど、野球ファンが楽しめる番組が多数届けられる。

(文=編集部)

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