有吉弘行、腕がパンパンになるくらいやり込んだ格ゲー『ARMS』で大活躍 トシ「これがエースだ!」と感嘆!

 3月3日に放送されたゲームバラエティ番組『有吉ぃぃeeeee!そうだ!今からお前んチでゲームしない?』(テレビ東京系)にて、有吉弘行がNintendo Switch専用格闘ゲーム『ARMS』でオンライン対戦を繰り広げた。

 芸能界きってのゲーマー・有吉が、タカアンドトシのトシ(タカはインフルエンザのため病欠)、アンガールズの田中卓志と共に毎回様々なタレントの自宅に訪問し、eスポーツゲームで対戦するという同番組。第17回目の放送では、ゆきぽよをゲストに迎え、阿佐ヶ谷姉妹宅へ訪れた。

 Switchのコントローラー「Joy-Con」2本を両手に持って戦うタイプの対戦型格闘ゲーム『ARMS』。事前の練習量を問われると、有吉は「結構やりました」と自信満々。10段階あるランク階級中、5番目にあたる「スクリュー級」まで高め、「腕がパンパンになるくらいやった」と豪語した。片や“Mr.30時間男”の異名を取る田中は「めちゃめちゃやったんですけど、全然うまくなんなくて……」と自信なさげ。10段階中最下位の「かたつむり級」で止まっていることを明かすと、有吉からは「動きが遅いんじゃないか?」と指摘されていた。

 トップバッターを務めたのは有吉。やはり「スクリュー級」の腕前は伊達じゃなく、軽快な動きと駆け引きのうまさでオンラインの猛者相手に食らいつく。第1ラウンドは、ギリギリの接戦の末に有吉が先取。が、調子を取り戻した相手に第2ラウンド、第3ラウンドを立て続けに奪取され、あえなく敗戦。やり込んできたのに負けたため、「また負けたか……」と悔しさを滲ませ「やってきたのに負けると、田中の気分がわかるわ」と共感を示していた。

 2番手を任せられたのはトシ。第1ラウンドは、オンラインプレイヤーの猛攻を前になすすべなく敗れ去ったものの、続く第2ラウンドに意地を見せる。有吉の「いけ! 輪島さん!」との煽りを受けて、輪島功一の現役時代におけるファイトスタイルを真似して戦い始めると、気分が乗ってきたのか好打を連発。メンバーからも「輪島さーん!」との声援を受けて、見事、勝利を収めることに成功した。しかし、奮戦もここまで。息を吹き返したオンラインプレイヤーのクレバーな戦法の前に、輪島戦法は通じず。結局、第3ラウンドを落として勝利はならなかった。

関連記事